2008-12-31

2008年を振り返る。[今年もお世話になりました]

今年も今日でおしまい、1年間ご愛読ありがとうございました。今年1年を振り返ると非生産的だったと言うか、何か特別やり遂げたわけでもなく、ひたすらクルマを運転して移動した事が多い年だったような。それでも今年は3回結婚式に出たし、周りに幸せになった人は多かったですね。あと新しいTVを買ってチャンネルが増えた事で映画はよく観た気がしますし、逆に新しい本と音楽にはあまり巡り会わなかったかな。考えてみれば不幸な事もなかったし、大きな怪我や病気もなかったかなと思ったのですが、実は昨日からうちの奥さんと娘が高熱を出してまして、それまでも風邪の熱が出てたのだけれど落ち着いたような感じを迎えたのに昨晩は39℃近く出ており、これひょっとするとインフルエンザなのかなあ、、、。この時期どうしても休めない僕は必死にいろいろやって免疫力を高めています。どうなる事やら、、、。

世間ではたくさんの出来事がありましたね。アメリカでは初めてのアフリカ系アメリカ人が大統領選挙で勝利を納め、世界的には人間が地球環境に今まで以上に注目した年だったような。そういう意味でも僕の個人的なベストムービーは『不都合な真実(An Convenient Truth)』でした。公開は数年前だけれど僕が今年に観た映画なので今年のベスト、中には事実と違うところもあるようですが、まあ、必ず地球の事を考えるきっかけになる作品です。お正月休みがある方はぜひご覧ください。

音楽のベストを考えると思い浮かぶのはJason Mrazの『We Sing. We Dance. We Steal Things』、めずらしく邦楽でいいなと思ったCaravanの『Yellow Morning』、SASの30周年記念ライブ、Steve Earleの『Washington Square Serenade』あとはBrian Wilsonの『That Lucky Old Sun』、この辺りです。ポッドキャストは目新しいものがなくて残念、ポッドキャストよりも出張中のホテルではひたすらアメリカのFMステーションを聴いていたような。

来年はどういう年になるでしょう。皆さまにとって幸せな1年となりますよう、0と1の世界を通して願っております。来年もよろしくお願い致します。

最後にMilestoneを。RIP.

Roy Scheider 2月10日
市川 崑 2月13日
Jeff Healey 3月2日
Sir Arther C. Clarke 3月19日
Bo Diddly 6月2日
赤塚 不二夫 8月2日
Bernie Mac 8月9日
Paul Newman 9月26日
Michael Crichton 11月4日
Mitch Mitchell 11月12日

2008-12-27

表情が変わっていく姿がよかった。[アフリカな夜]

CSで観た映画、『ツォツィ(Tsotsi)』。第78回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した2005年の作品だと後で知りましたが、さすがになかなかおもしろかったです。アパルトヘイト廃止から10年経った南アフリカのスラム街で生きる青年Tsotsiが高級車を盗むと中に赤ちゃんが乗っており、最初は置き去りにしようと思うんだけれど思い直して自分で育てようとするという内容で、赤ちゃんの世話に苦労するというよりもTsotsiがギャングから人間らしさを取り戻していくところが見所となっております。スラム街で生きて行く映画の代表作には『シティ・オブ・ゴッド(Cidade de Deus)』があるけれど、まあ、雰囲気的にはあんな感じ。最初に電車の中で乗客を殺して金を奪った時の顔と赤ちゃんを育てようとする顔が全然違っており、ここがなかなかよく出来てました。ジーンとするような感動はないけれど心に何か染み付くような感じで、かと言って決して悪い感じもしない。今年観る最後の映画になるのかな。それにしても、、、夜遅くにチャンネルサーフしちゃダメですね、ついつい何か映画がやってると観てしまって寝る時間が遅くなってしまう、、、。あ、ちなみにこの映画を観る前に『ホテル・ルワンダ(Hotel Rwanda)』も途中からだけど観てしまい、今夜はアフリカな夜でした。

2008-12-26

ブエノスアイレスから愛をこめて。[年賀状も完成!]

クリスマスの25日、大学時代に仲が良かった教授からクリスマスカードが届いていました。正確な意味で言うと宗教に関係のない"Happy Holiday Seasonカード"で、ポリティカリーコレクトなものでしたが、今年ブエノスアイレスを訪れた時に行った日本庭園で撮ったKIMONOの顔出し写真看板で撮影した写真があったので、カードにして日本人のあいつに送ってやろうという感じだったのでは:-) だいたい彼がカードを送ってくるなんて、9年前最後に会ってから初めてだし。たまにメールのやりとりはしていたけれど、今でも僕の事を覚えてくれてカードを送ってくれるのは---どんな意図であろうと、まあ、---嬉しいものです。ちょうど僕が大学生だった頃に彼がTenure(大学における終身就業権利)を取ったのだけれど、仲が良かった僕はその審議委員会の学生オブザーバーとしてお願いされ、そこから彼とは仲良くなって僕が大学を出てからも度々家に招かれたり、音楽や小説の話で盛り上がったりと仲良くさせていただきました。授業は本当に厳しかったけれど本当に自分の身になる内容だった。そう実感できる授業って滅多にないと思う。年賀状で返事を送ろう。



で、今年は少し遅くなりましたが年賀状もついに完成。仕事関係者とプライベートと分けて作ったので手間もかかって時間がかかってしまった、、、。画像は200枚以上買った方に差し上げていますというポスト形の印鑑ケースで蓋に朱肉がついているタイプです。これでヤマトや佐川の伝票にハンコを押そう:-)

2008-12-24

Jeopardy Birthday. [もの忘れが最近、、、]

今日は僕の誕生日、1年大きな怪我も病気もなく過ごす事が出来ました。クリスマスでもあるので仕事から帰ってきてプレゼントをそっと玄関に置いてドアベルを鳴らして黙って去り、その後しばらくクルマで待ってから自宅に入ると、娘がサンタさんが来たと喜んでいました。サンタさん見たの?と聞くと「見なかった。だって(サンタさんは)忙しいんもん」との事:-) まあ、忙しいよね。「HAPPY BIRTHDAY」のアルファベットキャンドルがあって、ちょうど「PAPA」が作れたから年齢の本数とは関係なく立てて吹き消しました。これからの1年、良い年になりますように。ケーキは僕のリクエストでチーズケーキです。誕生日という事は1歳年を取ったわけですが、最近もの忘れが気になりつつあります、、、:-) よくある「あの名前なんだっけ?」という類いでして、今日の記事のタイトルにした"Jeopardy"も全然出てこなかった、、、。インターネットで検索して見つけられる状況ならいいけど、普段"オフライン"の時だと本当に困ってしまう。年を取るという事はこういう事なんだなあと最近実感してますが、年齢ではなくアルコールの影響だったら嫌だな、、、。

2008-12-23

寒い、、、。[今シーズンは何度まで下がるのだろう]

夜7時頃に外の温度計を見たら既に−12℃くらいまで落ちており、自宅に帰ってガレージにクルマを入れると−13℃。雪が割と少ない今年でしたが積もってきたから気温もずいぶん下がる日が増えてきました。このクルマの外気温計で見たいちばん低い気温はたしか−24.5℃だったけれど、今シーズンも同じくらい下がるのかな、、、。それでも雪のおかげですっかり景色は冬、クリスマスらしい雰囲気にはなってきたのは少しだけ嬉しいかも。そういえばいつもの年ならサンタの衣装を着ながら仕事をするんだけれど、今年はまだ着てないな、、、。すっかり忘れてた、、、。

2008-12-21

ケーキやらワインやら。[顔が真剣な娘]

今日は僕の実家でクリスマスパーティ、10日後には再度お正月で集まるわけですが、まあ、飲むのに理由は特別いらない、のだけれど、ちょっと頭痛がして思ったよりも飲めませんでした、、、。娘にはふたりのイトコがいて、上は2歳と下が10ヶ月で、2歳の子ともよく遊べるようになってきたし、おたがい会うのを楽しみにしていたようです。本当に子どもの成長ってすごい。みんなで先日あった娘の発表会のビデオを観たり、のんびり過ごしました。画像の娘のポーズはその発表会でのキメのポーズ:-) 顔が真剣だな、、、。

2008-12-19

Fly, Bus, Fly. [かつて近所だったところ]

Buses crash through I-5 barrier
A couple of charter buses with dozens of people aboard slid down the snow-covered cobblestones of Thomas Street on Capitol Hill and crashed into each other Friday morning, crashing through a guardrail on Melrose Street 20 to 30 feet above Interstate 5.

Two of three buses caravanning students with the Columbia Basin Job Corps in Moses Lake home on Christmas break from Moses Lake, all bound for Seattle's Greyhound bus station, slid down the icy street near Denny Way, coming to rest with their front ends hanging over the Interstate 5 freeway.

All passengers have been taken off the bus with mainly minor injuries and rattled nerves, though a few were taken to hospitals as a precaution, according to the Seattle Fire Department.

Firefighters believe the buses, which continued to rest above the freeway, onto which some debris fell, are stable.

The third bus in the caravan escaped the crash.

Seattle Post-Intelligencer December 19, 2008.
http://seattlepi.nwsource.com/local/392969_bus20.html
毎朝のニュースチェックで見つけたアメリカ北西部に襲った冬の嵐の記事のひとつ、シアトルで大型バス2台が凍った路面でスリップして停まれず、坂を下ったところにあるハイウェイ5のガードレールを突き破り、危うく下を走るハイウェイに落ちそうになったという記事。3台で走っていたようですが、1台は無事だったようです。写真では1台のバスしかガードレールを突き抜けていないように見えますが、実はもう1台後ろで同じように突き抜けて落ちそうになっています。この記事に出ている事故のあったThomas Streetというのはハイウェイに向けてかなりの急斜面になっており、路面がテカテカに凍ったらまず停まれないほどの角度でして、実を言うと僕はこの事故現場から3ブロックほど坂を上がったところ、まさにThomas Streetと別な通りの交差点の角に住んでいました。あまり冬に雪が降る事がないシアトルですが、サンフランシスコほどではないけど坂が多いので路面が凍ってしまうとあちこちで立ち往生してしまうクルマがたくさん出て、住んでいた当時のある日に10センチほど積もった時には学校閉鎖や交通機関のマヒはもちろん、FMラジオ局まで沈黙してしまう事がありました(たぶんみんな帰ってしまったのか仕事に出てこられないかのどっちか)。今年は雪が少ない北海道ですが僕も運転には気をつけなくちゃ。

2008-12-16

映画ばかり観ているこの頃。[意外とシリアス演技]

平日休日あまり関係なく、夜は映画を観て過ごすというのがここ最近の日課になっています、と、言うか、今に始まった事でもないんだけれど、集中的にここ最近はよく観ているという話。とは言うものの自分でレンタルしてくるのではなく、CSの映画チャンネルでひたすらおもしろそうな映画を探して観るわけで、こっちの方が自分の好みにさほど傾かなくていいのかも知れません。特にここ最近は滅多に観る事がないようなジャンルの映画も観てて、先日は『絶対の愛』という韓国映画まで観てしまった。で、数本観た中でなかなかおもしろかったのは『ナンバー23(The Number 23)』というサスペンスになるのかな、Jim Carryが主演だけどコメディではなくてシリアスな役を演じています。あやうくB級映画になってしまいそうな感じもあるんだけれど、なんとか持ちこたえたようなところでしょうか。Jim Carry演じる男が出会った一冊の本に書かれていた23という数字に取り憑かれた男に共通点をたくさん見出し、やがてCarry本人も取り憑かれ、その謎を解いていくというのがあらすじですが、なかなか23という数字が上手く演出されてます。そもそも23という数字は666ほどではないにしろ、意味を持つ数字という存在でもあって、このあたりのトリックというか種的な事をよーく知っているとB級映画になってしまうのかも。この映画に出演したためなのか、Jim Carry本人のプロダクション会社の名前がJC 23 Entertainmentというらしい。

2008-12-12

夕食はジンギスカンでした。[牡蠣も美味しかったでした]

昨日の夕食はジンギスカン、北海道在住だからと言って夕食になる頻度が高いわけでもないんだけれど、娘が好きだから。娘はジンギスカンを初めて食べるまで肉を口にした事がなく、ある日たまたま口にしたジンギスカンから肉を食べるようになり、焼肉も好きになりました。話を聞いていると(と言っても2歳の女の子を娘に持つ弟との世間話程度だけど)肉というのは3歳頃までの子どもはあまり好まない傾向にあるような。たまたま昨夜はもらった牡蠣があったのでこれも一緒に食べて実に北海道らしい夕食でした。

で、話は変わって今朝FMで聞いた話で再確認したというか、ああ、そういえばそうなんだよなと思った話。その今朝のFM番組で将来に残したい北海道の魅力というようなトピックでリスナーからメッセージを集めていたのですが、方言の話になった際に北海道弁と文章の過去形について触れていました。これは北海道だけではなく東北辺りも同様になるらしいのだけれど、物事が現在進行していて過去ではない事でも過去形が使われるという現象について。電話の受け答えなんかがいちばん非ネイティブ北海道弁スピーカーに驚かれるというか、違和感を感じるらしく、電話をして受けた相手がいきなり「鈴木でした」と過去形で名乗る事には辻斬りレベルほど驚くらしい。「ああ、そうでしたか」と電話をそのまま切りたくなるほどだと数年前に北海道へ来たばかりの方が言ってましたが、そういう環境で育ったから別にそれほど不自然には僕は感じられない。それに挨拶だって過去形になる。「こんばんは」の方言である「おばんです」、例え挨拶の対象が目の前に存在していても「おばんでした」と過去形になったりもするし(年配の方に多いかな)、うちの祖父がある役職に就いてて僕の小学校の朝礼でたまたま挨拶する事になった時なんて、「おい、お前の学校での挨拶を考えたから、今から読んでみるので聞いて変だと思ったら言ってくれ」と祖父が言うから僕が聞こうとすると、いきなり「みなさん、おはようございました」としょっぱなから言うものだから注意する間もなく唖然とした記憶さえある。さすがにおはようございましたレベルは普段あまり耳にする事も少ないけれど、まあ、完全に間違いではない。口頭で言うくらいで、年賀状に「明けましておめでとうございました」と書くのはレアなケースかも。

なぜ過去形になるのか、今朝のFMでは過去形現在文法は北海道において丁寧語とソフトな言い方の意味となっていると言ってました。アクセントや言い方にもよるだろうけれど、まあ、丁寧かどうかは別としてソフトになるのはわからないでもない。全国レベルで過去形質問が一般的になっているものもあって、例えば飲食業マニュアルでよく耳にする「○○でよかったですか?」という質問の仕方。コーヒーを注文した時の「ホットでよかったですか?」みたいにね。これも決して今では不自然ではない接客マニュアルの一部になっているけど、勝手な憶測ながら元々は外国レストランチェーンが日本で展開を始めた時の英語で書かれた接客マニュアルにおける直訳ではないのだろうか。つまりDo youよりもWould youで訊く方が丁寧である事をベースとし、そのまま何となく受け継がれているような感じさえします。でも何となくソフトに「なっているような雰囲気」に流されているだけなような。

2008-12-06

(たぶん)今年最後の出張![今回は恐かった]

今日は今年最後の出張でした(と願いたい)。先週の出張で急遽今週末も出張が決まり、数日後には札幌に引き返すような感じで今週は過ぎましたが、まあ、うちの奥さんには「札幌に彼女が居るんだ」と冗談で言われたり、僕が冗談で一緒の団体の方に「ウィークリーでも借りようかな」と言うと「彼女でも作った方が安いぞ」と冷やかされたり。いつも同じホテルを使っているのでチェックインする時も何も言わずキーを出してくれるようになったし、なぜかここ数回ずっと同じ部屋がアサインされてて窓から向かいのマンションが見えるんだけど、見ようと思って見ているわけじゃなくカーテンを開けたら見えてしまうので、あーあの部屋はクリスマスツリーを飾ったんだなあと思ったり:-)

で、昨年10月下旬時点でクルマの走行距離は141,000kmでしたが今の時点で184,000kmなので13ヶ月で43,000kmも走った事にもなっていました、、、。営業車でもないのに異常なペースだ、、、。以前冬は飛行機で移動という事が多かったのですけど、すっかり慣れてきてこの時期もクルマで移動するのですが、今日は久しぶりに恐い思いをしました。順調に走っていたけど高速道路が途中で路面凍結によって通行止め、仕方がないので45kmほど下道の国道を走っていたら、旭川を抜けたあたりから路面が本当のアイスバーン。いや、本当に見事なツルツルでスケートリンクの上を走っているようでした、、、。スケートリンクなら真っ平らだからまだいいけど、微妙な段差がクルマの方向を変える上に上り坂も下り坂もあるので、車列は時速30〜40kmで進み異常に時間がかかってしまった。少しの上り坂でも途中で停止すれば再発進できなくなる恐怖もあったし、数台前を走っているバスが滑りながら対向車線にはみ出しそうになっている姿を見るのもなかなかのもの、、、。前方で事故があっても急停止できないからね。まあ、無事に今回が終わって来年1月末まで出張もなく、やっとこれで気分的にも12月を迎えられそうです。画像はカナダの凍った湖の上を走って物資を運ぶトラックのドキュメンタリーで、History Channelで放送していた『アイスロード・トラッカーズ〜北極圏を走れ!〜(Ice Road Truckers)』より。まさか同様の氷上を走るような天気に自分が見舞われるとは、、、。

2008-12-01

ただいま出張中。[お酒とのつきあい方を考えました]

先週の土曜日から札幌→旭川というルートで出張に出ています。今日は旭川で、会議が始まるまでホッと一息しているところです。僕の出張というと1泊2日や日帰りというケースが多いのですが、年に2、3回くらい3日ほどの着替えを持って出かける訳ですけど、ここ数週間ずっと週末は出張というパターンが多くてホテルのボディソープやらシャンプーの匂いにうんざりしてくる頃ですね。野菜も食べられないし、高速に乗る時どっち方向に行くのかわからなくなったり、まあ、いろいろ疲れも出てくる。

で、数えてみると1年365日の中で30日程度はどこか出張に出てる事になるのですけど、ここ最近ちょっと出先でのアルコールが多くなって、その飲み方もちょっと良くないなと反省しております。記憶が飛ぶ、飲みながら愚痴を言ったり、横柄になったり、翌日に影響したり、こういう事は極々当たり前のようになっていたのも事実でして、ふと冷静に考えた時にそういうのって異常な事、健全じゃないんですよね。精神的にも身体的にもよくないし、依存している訳じゃないけど少し外で飲む事に疲れを感じています。アルコール依存症の人だって先天的なはずがなく、段々と量が増えていって問題が生じていくプロセスがあると思うんだけれど、ひょっとすると僕もそのプロセスの初期の初期あたりに当てはまっているんじゃないかと思うと、やっぱりこれはちょっと考え直さなければいけない。後悔するような飲み方が多くなってきたという事はどう考えたってよくないし、逆に言えば今どうにかしようと思えた事はものすごくラッキーな事なんじゃないのかなと思ったり。と、言う事で見返りが大きくなる前にしばらくお酒からは離れようと今回の出張で思いました。そんな話をうちの奥さんに電話でしたら、止められるなら止めたらと笑っておられたましたけど、まあ、おうちだけで楽しく飲もうと言ってくれたし、お酒との考え方を変えてみます。ちなみに自宅では以前からビール350ml缶をひとつだけと決めてます。なぜならそれ以上飲むとエンジンがスタートしてしまうから:-)

<追記>
そうそう、ちょっとビックリした事があったので書き加えます。札幌を出て時間もあったので高速道路を使わず国道を走って旭川まで移動したのだけれど、岩見沢手前の河川公園らしきところの駐車場にパトカーが数台停まっていてねずみ取りでもやっているのかなあと近づいて行ったら、何やら若い兄ちゃんがお巡りさんに囲まれてうずくまっています。何かと思って見ているとそのお兄ちゃんがお巡りさんになーんと土下座を始めました、、、。交通機動隊じゃなくて普通のお巡りさんだったので交通取り締まりではないと思われるわけですが、ちょっとスゴい光景でした。許されたとは思わないけど、いったいなんだったんだろう、、、。