2010-04-25

23万キロ達成。[相変わらず出張の週末]

3月の始めから毎週末600kmほど走っているせいもあり、いいペースで23万キロを迎えました。ここ最近ちょっとエンジンを暖気させないと調子が上がらないので、近々オイル交換に行く時にでも診てもらおう。そんな訳で今週末も出張、今日も札幌に居ります。天気は薄曇りだけど風が冷たい。ガソリンスタンドを覗くとタイヤ交換してる光景も見えるし、確実に春なんだろうけれど僕は連休が明けるまでは交換できない。あ、夏タイヤもそろそろ購入しなくちゃいけないんだっけ。

今回は火曜日の昼まで自宅に戻れず、ああ、長い、、、。

2010-04-20

娘、初めての留守番をする。[教育とはきっと見守る事]

週末あった事とか。しばらく週末は家に居なかったので、娘とふたりで遊んだんですが、まずは自転車に乗って近所を一周。早く補助輪を外して乗ってみたいらしく次回外してみようと思います。そういえば僕は補助輪を外してなぜかすぐ乗れたんですよね。昔はバランス感覚がよかったのだろうか:-) その後で小さな水族館へ行っていろんな魚を見たり、ココスへ行っておやつを食べたり、夕食をふたりで作ろうと言ったものの買い物には行きたくないと言う娘。すぐ近所にスーパーがあるので、ちょっとひとりで留守番出来るかなと思い、いくつか留守番における約束を紙に書いて守らせるようにしました。娘がひとりで自宅で留守番したのは10分くらいだったけど、無事に留守を守ってくれたし何も問題なし。これは僕が携帯電話を持っているし、娘も自宅の電話から僕の電話番号を引っ張り出して電話出来るからこそ、こうして留守番させられたのだと思う。でも5歳がひとり留守番するのは確かに少し早いかも、ね。

ちなみに海外では子どもひとり残して留守番させたり、車に残す事さえも違法。でも最近子ども達だけで居た時の火事で亡くなっている事故も多いから、近い将来日本でも違法になるかもなあ。こういうのは法律うんぬんよりも、常識だとか教育だとか、ちょっとそういう親の考え方になると思う。僕個人としては小さいうちから自立させる事は大事な事だと思っているし、実際こうしてひとりで過ごさせるのも大切な事である一方、言うまでもなくそこには子ども一人で居る時にやってはいけない事をしっかり教えるフォローがいちばん大切であって、そこが抜けて親の都合になってしまってはちょっと違う。一人で出来る事と出来ない事の差(いい意味でも悪い意味でも)を見抜く事が親には必要であって、前回問題なく出来たからと言って今回も出来るとは限らない。初心を忘れずというところでしょうか。

2010-04-14

沈黙の抵抗。[No One Gets Left Behind]



ソマリアのラジオ局、音楽を禁止され動物の鳴き声を放送 アフリカ東部ソマリアの首都モガディシオで13日、ラジオから流れていた音楽が止まり、代わりに動物の鳴き声や足音が放送された。市内の大半を実効支配するイスラム武装勢力の1つが、ラジオ局による音楽放送を禁止したためだ。

同国のジャーナリスト団体によると、武装勢力ヒズブル・イスラムは、音楽が「イスラム教に反する」として、放送禁止を通告。一部のラジオ局に対し、10日間以内に従わなければ処罰すると警告した。

これを受けて、市内14社の民間ラジオ局はすべて音楽の放送を停止した。このうち3社は音楽に代えて馬のひづめや波の音を放送し、抗議の意を示した。

あるラジオディレクターは、禁止令に不満はあるとしたうえで、「われわれの命にかかわる恐れがあるので従うしかない」と話した。ソマリア人ジャーナリスト の1人は、「独立系メディアを沈黙させようとする武装勢力側の作戦が始まったのではないか」「次は女性ジャーナリストらが標的となるかもしれない」と懸念を示した。両者とも安全上の理由から、匿名を条件に語った。

同国では1991年から事実上の無政府状態が続き、ヒズブル・イスラムは国際テロ組織アルカイダ系の反政府武装勢力アルシャバブとともに、モガディシオを含む南部一帯を実効支配している。

http://www.cnn.co.jp/world/AIC201004140009.html

すごい抵抗だなあ、、、音楽がダメなら…という発想の転換がすばらしい:-) 地道なレジスタンス活動が実を結ぶはず。でも軍靴の足音が響くとはこの事かも知れない。動画はそのモガディシオの戦いを描いた『ブラックホーク・ダウン(Black Hawk Down)』、オペレーション・アイリーンです。

2010-04-07

めずらしくGere映画を観る。[海苔って美味しい]

先日movie plusチャンネルで『ハンティング・パーティ(The Hunting Party』を観ました。あまり新作を観ていなかったRichard Gere、あと大好きなTerrence Howardが出てて、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の戦争犯罪人を追うコミカルな要素もある映画。映画の最後で実話っぽい感じにその後が紹介されて、主人公3人が実在の人物のように思えてくるけど、よく調べたら3人はフィクショナルのようです。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争のバックグラウンドを知っておくとより楽しめる映画でしたが、知らなくても知るきっかけにもなるし、十分楽しめると思う。もちろん本格的なコメディではないし、シリアスな部分の方が多いから時々笑える程度が息抜きのような感じでいいのかも。まあまあおもしろかったかな。




話は全く変わって、先日叔母の法要でいただいた海苔にハマってます。梅とわさびとタレの三種類あるんだけれど、お気に入りは梅。でもわさびはきっとお茶漬けに載せて食べると美味しいと思う。ああ、お腹すいてきた、、、。

2010-04-05

ママ、宇宙へ行く。[やっぱり宇宙は壮大なロマンに満ちている]



ミッションSTS-131、打ち上げ成功ですね。何と言っても今回はクルーの山崎直子さんと夫の山崎大地さんが、準備から打ち上げまでTwitterで様子をずっとつぶやいていたのをフォローさせてもらっていたので、僕もこれほど親近感がある打ち上げを観たのは初めてでした。約2週間のフライトを経て、無事に帰ってきてくださーい!応援してます!
打ち上げの様子はNHKでの中継、あとウェブのNASA tvでも娘に観させました。以前、ディスカバリーが上空を通過した時にわざわざ丘の上へ連れて行って娘に見せた事もあって、僕の影響もあって飛行機やら飛ぶもの好きだったし、まあ、打ち上げも堪能した様子。どうやったらシャトルに乗れるのか訊いてきた娘には(スペースシャトルの運用はもう終了するけど、まあ、ロケットで宇宙に行くという意味で)、いっぱい勉強すれば乗れるよと言うと難しい顔をしていましたが:-)

ところでNHK-FMで先日毛利衛さんがゲストに出てた番組をたまたま聴いていたら、今ISSに滞在している野口さんが毛利さんの携帯電話へ電話してきたりするらしいですね。毛利さんもすごい時代になったと言ってたけど、本当にすごい、、、。

2010-04-02

ぐるぐるの先に続く道。[世界のどこにもこういうのはないはず]

中央環状線の大橋ジャンクションと西新宿ジャンクションが先日開通した事で、大橋ジャンクションが部分的に併用され始められたというニュースをやっていました。2013年には大井ジャンクションまで開通して、そうなると西新宿からあっと言う間に大田区まで行けてしまうのが非常に不思議でなりません。喉を通過したらすぐ大腸という感じ。で、その大橋ジャンクションですが、ものすごい事になっているのを知りませんでした。と言うのも上の画像のようにループ式になっておりまして、山手トンネルから東名方向へ行くのには、なーんとループを2周しなくてはいけない!すごい!しかもループを回ると方向感覚がわかりにくくなるので色分けをしたというのもすごい、、、。ループを2周という事はダブルループ、まるでこれはもうフィギュアスケートのようです。この大橋ジャンクションは国立競技場とほぼ同じくらいとの事だけど、都心部であれば土地を有効利用するために自然とループにするしかないんだろうな。安全面も十分考慮されているのは当たり前としても、事故が起きて火災が起きたらパニックになりそうな予感、、、。ループ内は時速40km制限だからみんな守って走れば、まあ、すごく安全なはず。ちょっと通ってみたい。