
ふと今日思って全部剥がさずに小さい穴だけだと何か味や香りに影響があるのかと思って調べてみると、インスタントコーヒーの権威というか、頂点にある団体「日本インスタントコーヒー協会」のサイトには「シールの一部をスプーンが入る程度に丸く切り取っていただいてもよいでしょう」との事。いいですね、「よいでしょう」という言葉。と言うわけで少なくても協会側の見解によると、シールを全部剥がさず小さい穴を開ける事は中身によろしくないというのはウワサと解釈してよさそうです。しかし更に調べてみたら社団法人全日本コーヒー協会という別な団体はインスタントコーヒーの美味しい入れ方として「中ブタシールはきちんと取り除きます」とサイトで言っており、ううむ、これはどっちが正しいんだろう。組織としては前者はインスタントコーヒーの協会、後者はコーヒー全般の協会。前者の方がよりインスタントコーヒーのプロフェッショナル団体という感じがするので正しいような気もしますが、どうなんでしょうね。と、言う事で瓶のラベルには何も書いてなかったのでネスレのサイトを見ると「当社では、シールを全部取るか、あるいは、ふちの部分を残しながらナイフなどで完全に切り取るなど、できるだけ高い気密性を保てるよう、内ブタの面が平らになるようにはがす事をお勧めします。」という事が出てて、全部取り除く事を推奨していました。ちょっと今度新しいものを買ったら全部剥がして比べてみよう。
ところで上の画像を撮影しようとSO905iCSのCyber-shotを向けると、スマイルシャッターが作動してシールの小さな穴を顔として捉えたらしく、穴が笑顔になるのを待ち構えていました:-)
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