今年最後のアップ、1年間ご愛読ありがとうございました。皆さんにとってどんな1年でしたでしょうか? 僕としては宙に浮かんだ年というイメージがなんとなくあって、足が地に付いてないような感じがしました。一言で言えば落ち着かない感じがいつもあったような、まあ、仕事で重要なポジションについた事に由来するのかな。それでも家庭は平穏でレイラがすくすくと成長してくれたので、本当によかったなと思います。僕の保育園のボランティア活動も軌道に乗りつつあるし、来年はもっといろいろ出来ればいいなあと願ってますが、娘も来年4月から年長さんで、本当に時間が流れるのが早い、、、。あ、あと今年は十数年振りに高校の時の友達と会って飲んだりできたのも楽しかったし、そう考えると落ち着かない年ではあったけれど、決して一概に悪い年だとは言えないのでしょう。
いろいろ今年1年を振り返ってみると、今年は非常に音楽のハズレ年だったように思えます。例年に比べてこれはイイと思えた事が少なく、でもこれは僕があまり音楽に接してなかった事に尽きるような。来年はもう少しいろいろ掘り下げてみたり、いろんな音楽に触れられるようにしたいと感じてますが、こればっかりは運だからね。
しかしながら映画はCSでよく観ました。繰り返し観るものが相変わらず多かったけれど、今年観た映画の中で心に残ったものは多く、並べてみると『潜水服は蝶の夢を見る(Le scaphandre et le papillon)』、『マイティ・ハート/愛と絆(A Mighty Heart)』、『美しい人(Nine Lives)』、『モーターサイクル・ダイアリーズ(Diarios de motocicleta)』、『シッコ(SiCKO)』、『ノーカントリー(No Country For Old Men)』、『告発のとき(In the Valley of Elah)』、『バンテージ・ポイント(Vantage Point)』がおもしろかった。特に『ノーカントリー』、『告発のとき』と『バンテージ・ポイント』がよかったかな。そういえば今年はレイラの映画館デビューの年だったけれど、戦隊ヒーローやアニメじゃないものを早く一緒に観に行けるようになったらいいな:-)
そして何と言っても今年自分の生活を変えたのはiPhoneですね。iPhoneがあるのとないのとでは生活が全然違うし、MacBookと手帳がなくても出張に出られるようになっただけで革新的な進化のような。でもDoCoMoとiPhoneの2台を持っているのはアナログなような気もするけど、逆に言えばそれほど「単なる携帯電話」と「iPhone」が別物であるからこそなんじゃないのかなとも思ったり。あとTwitterも始めてみたけど、何と言うか、何がおもしろいのかよくわからないままやってる感がいい(笑)この緩い感じがミソなのかも。
2010年が皆様にとって健康にも恵まれた良い年になりますように。
1と0の世界と通してそう願っております。
最後にmilestone。R.I.P.
Claude Berri 1月12日
John Updike 1月27日
Hank Crawford 1月29日
Maurice Jarre 3月29日
忌野清志郎 5月2日
David Carradine 6月3日
Farrah Fawcett 6月25日
Michael Jackson 6月25日
Walter Cronkite 7月17日
Les Paul 8月13日
Mary Travers 9月16日
2009-12-31
2009-12-29
ついに目撃!![ラッキーヱビスと同じくらいの確率?]

2009-12-25
レイラ画伯による大傑作。[Singin'in da rain]

が、しかし、、、

そんな話だけではナンなので、最近お気に入りで繰り返し観ている2005年製作のVolkswagen Golf GTIのTVCF。あの『雨に唄えば(Singing in the Rain)』のGene Kellyが雨の中で踊る名シーンを使ってるんだけれど、よく作ったなあと感心する。とてもVWらしい。
2009-12-23
日本酒、いただきました。[冬物語がない冬]

ところで今年は復刻版のサッポロビールを出したせいなのか、冬物語が発売されないみたいで少し悲しい、、、。毎年あれを飲むと冬なんだなあと思ってたけど、なんだか秋からいきなりクリスマスになったような感覚。ぜひ来年こそ出して欲しいところです。
2009-12-21
やっとシーズン7![年末恒例、『24』デイズがスタート]

さて、いよいよ『24 シーズン7』のBOXセットが到着、これから24時間たっぷりBauer三昧の日々が始まります。例年だと発売日が12月頃で発売と同時に購入して観始めるのが恒例になってる一方、今年はすっかり忘れてて少し遅れての購入となりました。とりあえず最初の1時間だけ観たけれど、まだスピードが加速し始めたくらいで波に乗ってないというところかな、いつものような1エピソードが終わった後の「ええーっ、次はどうなるの???」感が訪れていません。まあ、まだ最初だからね。Kieferの契約が最後となっているシーズン8の予告が既にアメリカにおいてリリースされているようですが、あと少なくても47時間はたっぷり『24』が残っていると思うと楽しみで仕方がない:-) 同じように『24』ファンの知り合いと話していると意外と他のFOX系アクションドラマを観ている人も多いようで、『プリズン・ブレイク』どうして観ないの?と訊かれたりしますが、まあ、何となく。CSのFOXチャンネルでもやってるけれど、何ていうか、きっかけがないというところなのかも。
2009-12-20
毎年恒例だったような白鳥に餌やり。[寒かった、、、]


2009-12-14
Kindle、入れてみました。[でも違和感というか抵抗感とか]

先日NHK-BSだったかニュースを見ていたらKindleがアメリカで爆発的な売れ行きを見せてて、大学や高校の生徒も授業で使う本をKindleで読んでいるとの事。確かにアメリカの大学に行くと教科書の高さに驚くというか、揃えるとすごい金額になってしまうので中古で探したりした記憶があって、あまりにも高い教科書の場合だと友達と一冊だけ買って別々の時間にクラスを取ったりもしたっけ:-) 日本の教科書の価格はわからないけど、向こうのは一冊平均40ドルくらいだったと思うので、5教科取ると200ドルくらいあっと言う間だったような。確かにKindleを使えば初期投資は高い一方、安く済む事でしょう。
えーと、食わず嫌いだと思うけど、どうもやっぱり電子書籍というのに抵抗が、、、。以前村上春樹さんがエッセイで音楽までデジタルにするに抵抗があるからiPod等MP3プレイヤーを使う気になれないと言ってたけど、まさしくそういう事だと思う。結果的に書いてある事は一緒だし何も違わないのはわかる、でも僕はやっぱり紙の感覚があった方がいいなあ。こういうのは非常に偏狭的だと言われればそれは確かなのかも知れないけれど、まあ、好みとして、ね。紙のデジタル化が進む事は決して悪い事だとも思わない一方、しかしながらもしボストンシンフォやウィーンフィルの譜面台に電子楽譜が並んでいる光景が今後生まれるとすれば、どうもそれは何か気持ち悪い気がする。
2009-12-13
発表会![いつもカメラ目線]



2009-12-10
一言に一発屋と言うものの。[Lalaの日本参入を期待]
2曲目以降は鳴かず飛ばず、ビルボードが「一発屋」ランク発表
米ヒットチャートを集計するビルボードが、1曲目は大ヒットしたものの2曲目が鳴かず飛ばずの「一発屋」ランクを発表した。堂々の1位は、人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のテーマ曲が大ヒットした、ダニエル・パウターだった。
ビルボードは、シングル人気チャート「Billboard Hot 100」の上位10位以内に入った後、10年間にわたって同25位以内に入らなかったアーティストを選出。1曲目と2曲目の差が大きなアーティストを上位とした。
ダニエル・パウターは「バッド・デイ〜ついてない日の応援歌(Bad Day)」がアメリカン・アイドルのシーズン5でエンディング・テーマに選ばれ、2006年米国で最もヒットした曲となった。しかし、ダニエル・パウターの曲はこの後、ベスト100にも入らなかった。
次いで2位は、「Lean Back」の後、ヒット曲が出ていないTerror Squad。以下、3位がクレイジー・タウン(曲:Butterfly)、4位ミムズ(曲:This Is Why I'm Hot)、5位D4L(曲:Laffy Taffy)だった。
シングル曲「ユア・ビューティフル 」が大ヒットし、デビューアルバム「バック・トゥ・ベッドラム」も売れたものの、2曲目が最高でチャート66位で終わった英国のジェイムス・ブラントが6位だった。
CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200912100020.html
記事を読んでなるほどと思ってしまった:-) Daniel PowterもJames BrantもiPodの中に入ってるなあ、、、。確かにヒットしたナンバーは悪くはないんだけれど、他のものは何とも言えないところもある、でもこれはプロデューサーや本人以外の部分の力量も強いのかな、、、。しかしながら両者については名前も知れてるしツアーも成功したという部分もあって、そういう部分も含めると単純な「一発屋」と呼べるかどうか疑問に思ったり。実際このビルボードの一発屋ランクは40位まで発表されてて、2000年代という事もあって当時はよくFM等で流してても今は忘れてるような方々の姿がランクの中でお目見えされており、R.Kellyと一緒に"Hotel"をリリースしたCassidyやS Club 7の"Never Had a Dream Come True"なんて懐かしいなと思いながらランクを見てました。興味がある方はぜひ→ 「Billboard Best of 2000s One-Hit-Wonders」
ところで先日Appleが音楽配信のLalaを買収したというニュースが報じられましたが、これ、ぜひ日本でも聴けるようにならないかなあと思ってます。曲をプレイしようとすると日本からはまだ聴けないようで、「海外ユーザーが利用可能になるまですぐです」とアナウンスが数カ国後で流れるだけ。期待しておりますので、ぜひ日本でも!
2009-12-09
娘のTVの好み。[いちばん観せたくない番組とは…]

そもそもレイラはドラマがどういう訳か好きで、普通の地上波でドラマが放送されていたりすると真剣な顔で観てたり。それでもまだまだ限られた彼女の知識の中でどのように理解して楽しんでいるのか不思議。もちろん観せたくない番組もあるわけだけど、何と言ってもいちばん娘に観せたくないのは悲しい話題に溢れたニュース番組だったりする、、、。「何があったのー?」と訊いてくる事もあるけど、子どもが無惨に殺されたりしているニュースはとても説明できない。将来絶対理解すべき事、でも今はまだ、ね、、、。
2009-12-07
iPhone仲間が増えてきた。[Mさん、ゆっくり眠ってね]

今まだ出張中と書きましたが、今回はどうも人の不幸な話をよく聴く事となりました。まずやはり同じ同業者の団体の役員の方の奥さんが8月の交通事故に遭われ、一時は死んでしまうかと思ったとの事。何とか今は元気になりつつあるようですが、今度はまだ小さいお子さんがそのストレスで病気になったり、本当にここ数年彼の家庭ではあまり良い事がないので、これからの彼の人生が幸に満ちているものになりますように、、、。
で、もうひとつびっくりしたのは、去年うちの取引先を退社してしまったMさんが今年の春に亡くなっていた事を知って、これはさすがに驚いた、、、。Mさんは僕がこの団体に入る時に参加した新人向けのセミナーで大変お世話になり、その後Mさんと会ったら気功を勉強していると肩こりを気で治してもらったものの、気が身体から抜けずのぼせてしまったという不思議な体験をさせてくれた人です。昔はボクサーだっただけあってデカい身体をされてて手もゴツいのに絵が非常に上手で、最期にあった時も絵をハガキに描いてくれていただいたのですが、退社されてから関係のあった方とは全く連絡を取らず、今回Mさんの不幸を教えてくれた方が唯一仲がよくて知る事が出来たものの、まだ五十代なのに本当に残念です、、、。東洋医学の知識もたくさんMさんから学んで非常に役立つ事が多かったので、僕は関係する業界に戻って来てくれたらいいなあと思っていたのに。
先日観ていた映画だったか、『ER』だったか、「人は必ず死ぬし、いつどこでどうしての差だけだ」というセリフが出て来た事を思い出したけれど、まあ、確かにその通りではあるものの、やっぱり単純にそう考えるのは難しいですよね。家族やら友人やらMさんのように仕事で繋がっている方に不幸がある度、僕は「死は生の対極ではなく、生の一部である」という村上春樹さんの言葉を思い出すし、個人が成し遂げられなかった事を考えると無念な気持ちでいっぱいになります。そういうのはこちらの勝手な期待と感情なんだけれど、ね。Mさん、科学的ではない不思議な東洋医学の事をいっぱい教えてくれてありがとう。心からご冥福をお祈り致します。そっちでスパークリングしたり、絵を描いたり、大好きなお酒をたくさん飲んで下さい。
2009-12-04
あの頃、ボビってはいなかったけれど。[Back in Time]

2009-12-03
ヘプバーンの最期の映画。[『オールウェイズ』を観る方法]

オードリー・ヘプバーンが亡くなった1993年というのは僕がいちばん夢中になって映画を観ていた観ていた頃でして、彼女の訃報がTVのニュースで伝えられた時の事を今でも覚えている。マイルズ・デイヴィスの訃報も同じくらい印象強く記憶に残っているけれど、ヘプバーンの場合はひとつの時代が本当に終わったんだなあとしみじみ思ったんですよね。この『オールウェイズ』における天使という役柄も晩年の彼女らしさがよく出てていいし、彼女の最期の映画らしいといえばそうなるんじゃないのかなあ。そんな訳で『オールウェイズ』は最期のヘプバーンを観るための映画という事で:-)
2009-11-29
結婚生活、8年目に入る。[今だから思う事]

2009-11-23
ちょっと期待はずれ。[ビールは美味しかった]


2009-11-17
娘は発熱したものの。[ヒトラー、Oasis解散に怒る]

全然関係ないけど、これは先日観た映画『ヒトラー 〜最期の12日間〜』の1シーンを使い、適当な字幕を入れてヒトラーのOasis解散に対するリアクションを描いたクリップ:-) 字幕は英語なんですけど、言ってる内容と実際の演技が非常に上手く組み合わさってて笑えます。ヒトラーがOasisの大ファンという設定で、ラジオの懸賞にてやっと欲しかったライヴのチケットを入手できたのに解散してしまって行けなくなったというストーリーでして、ものすごく悔しがってます:-) 他にボルトが世界新記録を作った時のヒトラーの反応、マイケル・ジャクソンの死去に対するヒトラーの反応などあって、どれも上手く出来てて大笑いしてしまう。昔好きだったホットペッパーのTVCFのようなものですね。
2009-11-09
ベルリンの壁崩壊から20年。[観た映画と思い出した女性の事]

先日Milkaチョコレートの事を書いた時に触れたヨーロッパ旅行の中で、僕は残念ながらベルリンの壁を見て触れる機会はなかった。でもミュンヘン郊外にある強制収容所は訪れ、そこにあるガスチェンバーやらを観た時に感じた重くじっとりした感覚を僕は忘れる事が出来ない。別にハイパースピリチュアルな話ではなく、あまりにもスケールが違うせいなのか、そこに染み付いて取り払う事の出来ない重い空気を感じる事しか出来なかったのだ。その数年後に僕はあるドイツ人と知り合った。とても人当たりがよく、誰もが好感的に思えるであろう五十代の女性で、アメリカ人と結婚した彼女はオレゴン州に住み、そして地元にあるヒューレット・パッカードで働いていた。数人で昼食を楽しんで別れた後、彼女に会わせてくれた僕の知り合いが彼女は今でもヒトラーが偉大だと思っているんだと言った。我々のイメージとしてヒトラーは狂人としてあるんだけれど、ドイツの事を思ってこその事だと彼女は言うらしい。直接僕は彼女の言葉として聞いてはいないので、言葉の重みがどれぐらいなものなのかわからない。僕はその時彼女はなんて時代遅れな考え方をしているんだろうと思ったものの、そういう考え方でヒトラーが行った事を考えた事はなかったから僕にとってはショックだった。決してナチズム(あるいはヒトラーの政治的ポリシー)とホロコーストを別に考える訳にはいかないけれど、でもそこには彼らの考え方があったのは事実だ。この映画を観ていると僕が昔会った事があるあのドイツ人女性を思い出し、そしてあの強制収容所で感じたじっとりとした重い空気を感じた。おそらく、これからもあの重い空気は永遠に取り払う事のできないのだろうと思う。
2009-11-06
イッヒ・モヒテ・ドイチショコラーゼ。[癖のように買うチョコ]

2009-10-29
3回目の車検が終了。[多大な費用とVWトースター]

他人から見れば恐ろしく馬鹿げた事かも知れないけれど、でもやっぱり自分のGolfが好きなんですよね。確かに乗り換えるお金もないし、多額ではあるけれどきちんと信頼しているディーラーに見てもらい、それで車検を通した方がいちばん安いのも事実です。でも僕はこのクルマを結婚した時に入れて、今は亡き祖母を遠くまで迎えに行った事や、娘が生まれた時にも自宅へ連れて帰った思い出もあるし、そして何よりも走りが素晴らしく、自分が満足しているところに尽きるのでは。もはや家族と呼べるクルマがある人生、悪くないです。でもまあ、お金のかかる家族だ:-)
1回目の車検の時は256,907円、2回目の車検の時は意外とかからず135,124円、そして今回と、まあ、考えてみれば費用はかかってます、、、。で、今回どうしてそんなに高くなったのかと言えばタイミングベルト交換、ATオイル交換、タイロッドラック交換が主なところで、部品代にかかりました。あとは工賃ですよね、、、。そして車検代があって膨れた訳で、こう見るとトヨタ車に乗りたくもなってしまいます。

2009-10-28
いつも感心させられるVWからのDM。[プレゼントが魅力的]

2009-10-26
「ラップトップ」が消える理由。[既存な事実と意外な事実]

たぶん今でも「laptop」は表現として使われていると推測しますが、日本であまり使われない表現である理由は、これはもう「laptop」の「lap」があまり日本語として一般的に使われない事に尽きると思う。「lap」は太ももと訳される事が多くてもっと詳しく言えば「(椅子にかけたときの)腰からひざがしらまでの部分」らしく、まさしくポータブルのコンピューターを置く場所ですね。気になったので調べてみると「laptop」という表現は1984年にByte誌においてLiving Videotext社のDavid Winer氏が使ったとされているようで、しかしWiner氏によると当時の業界では既に使われていたとの事であり、表現の作者ではないみたいです。他に「floortop」、「beachtop」、「 bedtop」という表現を遊びで使っていたとの事:-) Beachtop Computerなんて防水っぽくていいな。さらに調べると2008年で「notebook」という表現が「laptop」を広告の世界において追い抜いてしまったようで、なぜならlapの上において使うと火傷の原因にもなり得るからだそう:-) 「laptop」と言うから足に載せて使っていたのに火傷したじゃないかというクレームもあり得る訳で、まあ、確かに「laptop」はそれぐらい小さいという意味よりも「足の上に載せて使う」という意味で理解してしまう人が実際に居そうで恐い。足の上から滑り落ちて壊れたがどうしてくれると言い出しそうな人も居そうだし、ね。
2009-10-25
映画観たり公園へ行ったりの週末。[すっかり秋も深まる]


2009-10-15
眠りへと落とすSmooth Jazz。[ジャンルの存在には感謝]

このKCSMというステーションはアプリケーション上でSmooth Jazzとなっているけれど、実際のHPでは単にJazzになってます。聴いている人間にとってはその差がわかるものの、定義的にはPOP Jazzの流れでフュージョンやR&Bっぽい感じのジャンルというか、言葉そのものもFMステーションが作ったらしく、一般的に大きな意味でのJazzの下のサブカテゴリーであって、まあ、ミュージシャンで言えばKenny GやGlover Washington Jr.、George Benson、あとShadeなんて王道になると思います。正直言うと僕はこのSmooth Jazzという便宜的にジャンル分けするためのキーワードの存在そのものには---音楽的なものとは別に---感謝しておりまして、CDショップに行ってKenny GがJazzのセクションに並んでたりすると非常に幻滅するというか、彼は素晴らしいプレイヤーで15年ほど前は割と聴いてたのだけれど、あれはどう考えてもJazzじゃない。CDショップがどこまで本気なのかは(と言うと変な表現だな)、僕はこのKenny Gがどこに並んでいるのかで判断してたりしてました。今はいろんなジャンルがあって単純にPOP、ROCK、JAZZという分別だけでは非常に難しくなった訳ですが、昔は今よりずいぶんおおざっぱだったんだなあと思ったりします。たぶんヘヴィメタというジャンルにまとめられてしまっていた数々のメタルと同様の状況だったのではないのでしょうか。もちろん聴く側にとってみれば細かいジャンルの差というのは当然の既存事実であって、CDショップの陳列とは別問題なのは今も昔も変わらない事でしょう。
と、Smooth Jazzを僕は好んで聴いているように書いてしまったものの、実際はあまり好みではなく、さっき書いたようにKenny G.を以前聴いた事と今ではShadeを聴くくらいなもので、Smooth Jazzに当てはまるものは全然普段は聴きません。心地よさがあるのは理解できるけど、どうも聴いていて肩がこるというか、この感覚は水割りを飲むのと近いかと思われます。水割りが僕は苦手で、飲んでいて肩がこる感覚があり(実際身体が冷えて肩がこるのかも知れないけど)、まず水割りって飲まない。Smooth Jazzも同じで悪くないんだけれど芯がない感じがどうもダメ。音楽もお酒も好みだから僕が言う事というのも偏狭だと思いますが、でも、まあ、僕にとって寝る時に聴く音楽としては最適である事は経験的にも言える事実のひとつです。ハルキさんの小説『ねじまき鳥クロニクル』にイージーリスニングの熱烈なファン(だと思われる)のクリーニング屋が出て来るけど、きっと僕が知らないだけでSmooth Jazzにもイージーリスニングにも水割りにも熱くなれるものはあるのでしょう。
2009-10-02
SO902iが復活![誤射して暴発させるのを何とかしないと]

しかし本当にDoCoMo機は通話専用機になってしまい、時々まだ新しく僕のiPhoneアドレスを登録されていない人からメールが届く程度で、パケット通信がほぼ皆無の状態です。SO905iCSはCyberShotであった事から娘を撮影したりするしと思ってiPhoneと2台持ちしていたのですが、iPhoneの画像も悪くない。大きな画像を撮影する場合はデジタルカメラとしてSO905iCSを出して来て撮影しようと思います。別におサイフケータイとしても使っていなかったし、飛行機の搭乗もぴぴっとカードで出来るし、ね。
唯一あまり上手く解決できない問題としては、、、SO902iは自動的にロックがかからない事。折り畳みタイプではないから誤ってボタンなどが押されないようロックするため、手動でロックをかけなければいけない。SO905iCSでは自動的にロックされたので僕の身体が覚えてしまってて、ついついロックをかけずにSO902iをポケットに入れ、今まで2回ほどポケットの中で「暴発」させてしまい、勝手にプッシュトークを「誤射」してしまいました。あれ?自動ロックって設定できたんだっけな。
2009-10-01
就任のご挨拶。[さて、どうしよう]
謹啓 名月の候、ますますご清祥の段、慶賀に存じ上げます。
平素は、格別のお引き立てにあずかり、まことにありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、このたび私こと、十月一日付をもちまして、(前任者)の後任として株式会社○○の代表取締役社長に就任いたすことになりました。
前社長にくらべ、浅学非才の身ではございますが、社業の発展に全力を傾注し、皆様のご支援ご期待に添いますよう専心努力いたす決意でございます。
つきましては、なにとぞ前任者同様、格段のご指導ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。
近く拝眉のうえ、ご挨拶申し上げる所存でございますが、まずは略儀ながらBlogをもちまして、就任のご挨拶を申し上げるしだいでございます。
謹白
平成二十一年十月吉日
株式会社○○
代表取締役社長 Lay Daddy
と、言う事で今月より社長に就任致しました。この会社に来て8年ちょっとですか、その間に勉強させていただいた事を上手に発揮できるようにがんばりたいと思います。抱えている経営上の問題、特に会社の体質を変えていこうと思います。リアルライフでこのBlogを知っている人は少ないですが、まあ、一応報告までに。
平素は、格別のお引き立てにあずかり、まことにありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、このたび私こと、十月一日付をもちまして、(前任者)の後任として株式会社○○の代表取締役社長に就任いたすことになりました。
前社長にくらべ、浅学非才の身ではございますが、社業の発展に全力を傾注し、皆様のご支援ご期待に添いますよう専心努力いたす決意でございます。
つきましては、なにとぞ前任者同様、格段のご指導ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。
近く拝眉のうえ、ご挨拶申し上げる所存でございますが、まずは略儀ながらBlogをもちまして、就任のご挨拶を申し上げるしだいでございます。
謹白
平成二十一年十月吉日
株式会社○○
代表取締役社長 Lay Daddy
と、言う事で今月より社長に就任致しました。この会社に来て8年ちょっとですか、その間に勉強させていただいた事を上手に発揮できるようにがんばりたいと思います。抱えている経営上の問題、特に会社の体質を変えていこうと思います。リアルライフでこのBlogを知っている人は少ないですが、まあ、一応報告までに。
2009-09-28
リスとか、ワーゲンとか。[「私の宝物」で思った事]




週末行った帯広出張で僕の大好きな先輩が講演をされて、それにすごく感動して聴きながら大泣きしたんだけれど、その中で「私の宝物を紹介します」と言ってPowerPointで出したのが先輩のご家族の写真。存在は当たり前に思えてしまう日々ですが、僕にも宝物が彼と同じようにあるんだと思い直しました。いろいろ毎日大変ですが、家族の事を思ってがんばりまっす。
2009-09-27
めずらしく帯広出張。[ビールとか豚丼とか海の顔とか]




2009-09-25
今更ザ・ビートルズについて。[根本的なもの、進化したもの]

で、前期と後期に分けると僕はやっぱり後期の作品の方がずっといいと思います。アイドルグループじゃなくてミュージシャンとしてのザ・ビートルズですね。アルバムで言うと『リボルバー』か『ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)』、初期ならアルバムじゃなくて楽曲だけれど「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」でしょうか。不思議なものでカバーしてるミュージシャンの楽曲は好きというパターンが多く、今日の画像の『A GRP ARTISTS' CELEBRATION OF THE SONG OF THE BEATLES』というアルバムが僕はすごく気に入ってます。何度かBlogでも書いた事があるし、それこそ今更感が拭えないですが、何と言ってもこのアルバムを知ったおかげで僕はダイアナ・クラールを知る事が出来たし、青春時代よく聴いたアルバムトップ10には入るほど聴きました。チック・コリアの「エリナー・リグビー」も渋くて好きだし、ジョージ・ベンソンの『ザ・ロング・アンド・ザ・ワインディング・ロード』も美しい。でもカバーが好きだという事は原曲も好きだという事なんだろうな。
彼らの曲を聴いていると世の中って本当にややこしくなったんだなあと思うんですよね。つまり---かつて当時はそうではなかったけれど---単純な音楽のストラクチャーと現代の複雑な作りを考えると、音楽だけではなく世の中の仕組みだとか、そういう辺りまで考えが広がってしまい、後天的で極めて個人的ではあるものの、音楽とは別なところで純粋にどこか完全に楽しめないような気がします。もちろんそれは僕が偏狭なだけだと思うし、決してそれは彼らの音楽に限って言える事でもない。別に僕は音楽に単純さを求めて聴いている訳ではないし(確かにそういう傾向は否定できないにしろ)、複雑なストラクチャーというのもバロック音楽などを始めとして昔から存在していた上、そんなストラクチャーがあるからこそ楽曲が素晴らしく完成しているとも思います。ある意味、ザ・ビートルズのアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』はまさしくストラクチャーが素晴らしいとも思うし(ザ・ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』も同様)、この頃から音楽がひと味もふた味も変化したのだと思う。いや、進化か。そういう意味でも彼らの存在というのは大きいのかも。あー、そういえば余談だけど、中学の時の担任の先生は『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を授業中によく褒めてたっけ。
2009-09-23
レターマンショーに大統領が登場。[医療保険制度をPR]
オバマ大統領が深夜番組に出演、ユーモア交え政策を語る
オバマ米大統領は21日午後に収録されたCBSテレビの人気トーク番組「レイトショー・ウィズ・デービッド・レターマン」に出演し、医療保険制度改革などの政策や私生活についてリラックスした様子で語った。
CBSによれば、現職の大統領が同番組にゲスト出演するのは初めて。自分のスケジュールに出演予定が入っているのを見て驚いたという大統領は、開口一番「『誰がこんなことをしたんだ?』と側近に尋ねるのはこういう時だ」とぼやいてみせ、笑いを誘った。
2人の娘の夏休みの様子を聞かれて「怠けてばかりいる」と答えた大統領が、自分にはできないことだと付け加えると、司会のレターマン氏がすかさず「いや、やっていますよ」と応じ、大統領本人と聴衆の爆笑を誘う一幕も。
政策面では論議が紛糾している医療保険制度改革をめぐり、批判の背景に人種差別があるとの見方をオバマ大統領は否定。「私は大統領になる前から黒人だっ た」と冗談めかして述べ、「大統領が重大な変化をもたらそうとする時は常にこうしたことが起きるのだと思う。時に経済が不安定な時は、特定の層が大きく動 揺するものだ」と指摘。ルーズベルト、ケネディ、レーガンといった歴代大統領に対しても感情的な批判はあったと述べた。
アフガニスタンへの増派については、まず明確な戦略が必要だとの認識を示し、最優先すべきは2001年9月11日の事件を引き起こしたテロリストが二度と米国を攻撃できないようにすることだと強調した。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200909220004.html
早速YouTubeで探してみると、CBSのオフィシャルビデオがアップされていました。記事にもある「私は大統領になる前から黒人だった」という部分ですね。このレターマン・ショーは僕も大好きでアメリカに住んでいた頃はずっと観てて、ニューヨークに行った時にはCBSストアにショーのTシャツを買ったほどファンでした。でも今こうして観ると驚くのはデジタル化が進んで、YouTubeに上がっていても画像がきれいな事。時代は変わるんだなあと非白人の大統領を観ながら思ったり。このショーの見所のひとつに「Top Ten List」というのがあって、強いて言えばビートたけしの「こんな○○は嫌だ」みたいな感覚なのかなあ。大統領が来たこの日のTop Ten Listは「オバマ大統領がレイトショーに来た理由」、2位の「考えずに了承した、ブッシュがイラクを訪れたようなものだ」というので大笑いしてしまった:-)
2009-09-21
連休の話。[1台にならないものか]

ところで画像も最近はiPhoneで撮影する事の方が多く、DoCoMoのSO905iCSは「一応持っている」程度になってしまったような。でも通話はDoCoMoでしてるけど、祝日なんて仕事の電話がかかってくる事はほぼないから、DoCoMo→iPhoneへ転送にしてしまい、持ち歩きは1台の方がいいかも。でもやっぱり画像の写り具合はSO905iCSの方がいいですね、一応CyberShotだし。それでもiPhoneで撮影する理由、だってカメラの立ち上がりや撮影後の保存が全然早いから:-)
2009-09-18
ケヴィン・スペイシー、大好き。[頭の回転が早いと思う]
以前、クレイグ・ガスがアル・パチーノのものまねをしたYouTubeを紹介したけど、今回久しぶりに観ていると俳優のケヴィン・スペイシーが『アクターズ・スタジオ・インタビュー(Inside the Actors Studio)』でアル・パチーノのまねをしている動画を発見。「Oh, funny!」と「No」しか言わないんですが、非常に似てる!このインタビューの時、他にもケヴィン・スペイシーはマーロン・ブランド、クリント・イーストウッド、あとクリストファー・ウォーケン等のまねもしてて、どれも似ててビックリ。NBCのSaturday Night Liveでもいろいろものまねをやった事があるみたいだし、得意なのでしょう。
これはアンドリュー・デントンという人がホストをしている「Enough Rope」というトークショー(なのかな)、こちらではビル・クリントンのまねをしてて似てる:-) 観てて思ったんだけれど、きっとケヴィン・スペイシーって頭がいいんですね。最後の部分で大笑いでした。ビル・クリントンについて訊かれた時に
ケヴィン・スペイシー:「(ビル・クリントンは)アメリカの政策の上で輝く光だったよ。正直に言うと、大統領がビル・クリントンだった事を毎日懐かしんでるよ(会場笑う)」
アンドリュー・デントン:「でも今は別の大統領(ブッシュ)がいるじゃないですか。問題でも?」
ケヴィン・スペイシー:「(音声が聞こえない振り)沈黙。(会場笑う)」
アンドリュー・デントン:「(音声を)直しておくよ」
ケヴィン・スペイシー:「そうしてくれるといいね(音声じゃなくてブッシュの方を意味して)」
ケヴィン・スペイシーと言えば「セブン(Se7ven)」の怪奇的な殺人鬼を非常に上手く演じてから僕は知るようになって、確かに「交渉人(The Negotiator」では頭のいい人質解放担当の刑事を演じていたし、何と言っても「アメリカン・ビューティー(American Beauty)」でのレスターは彼以外に演じる事は出来ないのと思う。またひとり好きな俳優が増えた:-)
2009-09-16
多摩川梨が届きました。[秋らしい食生活]

収穫の秋も深まって、うちで食べる野菜も全て自家製という生活がまだまだ続いています。今夜は野菜の天ぷら、具は全て当然自家製。枝豆も美味しい季節で、アツアツのを食べながらビールが最高です。ま、言うまでもなくいつだってビールは最高なんだけれど。
2009-09-15
変な表情で写る髪の短い娘。[あるいは変な表情にシンプソナイズ]



2009-09-13
運動会なのに出張、、、。[初丘珠と初Youtube]


会議が終わった頃には地元まで帰るJRもバスもない時間で(夜行は別として)、仕方がないのでレンタカーを借りて帰ってきました。札幌駅近くのニッポンレンタカーに予約なしで飛び込みで入ったのだけれど、たまたまMAZDAデミオがあったのでラッキー。なかなかおもしろい走りをしてくれて、家までのドライブが楽しかったです。
アサインされたシートがプロペラのすぐ近くだったのでiPhoneで撮影したら、プロペラがゆっくりとしか回転しないように写ったのでYouTubeにアップ。初めてのYouTubeアップでしたが、これからいろいろ撮ってもっと増やしてみようかな。
2009-09-07
8人による8つの視点と1つの事実。[おもしろかった!]

2009-09-06
日曜日観た映画。[娘の笑いのセンスも成長中]

土曜日は仕事でしたが、日曜日は近所のインド料理屋までうちの奥さんと歩いてランチに行ったり、庭のポーチの修理をしたり、コーヒー豆屋さんに行ったり、あと先日うちの娘とぶつかって折れたメガネを持ってメガネ屋さんへ行き、レンズは平気だったから他のフレームに移してもらったり、スーパーに買い物行ったり、そんな感じで過ごしてました。メガネ屋さんへ引き取りに行く時「今度のパパのメガネは透明なフレームなんだよ」と娘に言ったら、「見えなくて無くしたらどうする?」とのジョーク。最近だいぶ言葉のおもしろさだけじゃなくて内容におもしろさがあるジョークがわかるようになってきて、この間NHKでフルハウスを観てた時にマペット人形が「僕は友達だろう、中身はスポンジだけど」と言ったのを聞いた娘は大笑いしてました。そういうジョークがわかるようになってきたのは嬉しいんだけれど、もう幼い子どもじゃないんだなあと思う気持ちもあって複雑:-)
2009-09-04
今年観た映画のトップ3には入る。[告発のとき]

あと最近観た映画のタイトルだけ。
・オーシャンズ11(観たのは数回目。まだ何となく初々しさがある)
・オーシャンズ12(数回目。ヒットしなかったのはどうしてなんだろう)
・イースタン・プロミス(初めて観た。これもじっとりしてる。ロシア版ゴッドファーザー)
・バック・トゥ・ザ・フューチャー2(たぶん冗談抜きに200回目くらい。シリーズでいちばん好きかも)
・バック・トゥ・ザ・フューチャー3(2より観てないけど150回は観てるはず。今観るとセリフが非常に表現豊かだと気がつく)
2009-09-03
海も今年最後かな。[天気のいい午後]


ところでここ最近やたらとThe Beatlesの作品がFMで流れたり、Yahoo!で特集まで組まれたりしているのはどうしてなんだろう。解散して40年くらい経つから? 著作権を持つマイケルの死去によって使用が楽になったとか?:-)
登録:
投稿 (Atom)