2009-05-20

God Saves The Queen. [Hooah!!]

ヘレン・ミレンがエリザベス2世をそっくりに演じて話題にもなり、アカデミー賞をいくつか受賞した『クイーン(The Queen)』をCSで観ました。そういえばダイアナが亡くなった時にエリザベス2世って批判されてたなあと観てて思い出したのだけれど、既に離婚していたダイアナは王室とは関係ないとしてたっけ。映画の中でエリザベス2世が自分でSUVを運転して出て行ったり、ダイアナだってそういえばまだ結婚していた頃はテニスに一人で(しかもヴァージン・アトランティック航空のスウェットを着て)出かけていたし、こういう外国の王室ものを観ると日本の皇室と全然違うなあとつくづく思う。別にだからと言ってこうした方がいいとも思わないけれど、違いに驚くという話。で、映画ですが、確かにヘレン・ミレンの雰囲気はエリザベス2世そのものなんだけれど、もっと驚いたのはエディンバラ公フィリップ(エリザベス2世の夫)を演じているジェームズ・クロムウェルの英語発音でした。彼はアメリカ生まれでアメリカ育ちの俳優、最近では『24 -Twenty Four-』でジャック・バウアーの父親を演じてたりもしたのだけれど、いわゆる"Queen's English"で演技しているのがスゴいと思った。そりゃ俳優だし英語が母国語ならアクセントを変えれば出来るよと言わればそこまでだけど、それ相当のレッスンも必要だったと思う。



まねと言えば最近よくYouTubeで観て笑っているのはアル・パチーノとかデ・ニーロのものまねをするコメディアンのクリップ。このクレイグ・ガスが演じるアル・パチーノはそっくりだと思う:-) 特に最後の「怒ったアル・パチーノ」は秀逸:-) Hoooaaaah!!

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