2008-07-25

中古レコードを巡る休日。[Brianの新作も楽しみ]

娘は保育園、うちの奥さんはヘアカットに行った僕の休日のある時間、ひとりでいろいろ中古レコード漁りに行って来ました。それほどたくさんの中古屋さんがある訳でもないので欲しい類いのレコードは少ないわけですが、今日の収穫はLee Morganの『The Sidewinder』。そもそもLee Morganはそれほど好んで聴いたわけでもないんだけれど、昔時々行ってたバーのマスターが好きだったから店でよく流してて、いつの間にか僕もよく聴くようになってしまい、気がつくと好きなJazzミュージシャンのひとりになっていました。このレコードを買った中古屋さんにはめぼしいものが他になく、2軒目の中古屋に行くと一応JazzのセクションはあるんだけれどDixie Jazzしかないという強烈な店なんだけれど、ひょっとすると店主(もしくは店員)が「Jazzとはみんなおそろいの衣装を着て、ブンチャブンチャと愉快に演奏しているものである」と思い込んでいるところがあるのかもしれない。そのかわりハマショー、オフコース、あと来生たかおのレコードは完璧に揃っておりますので、ご興味のある方にはご紹介致します:-)

今日スペースシャワーTVでThe Beach Boys特集なんていうのをやってて、知らずに最後にBrian Wilsonがライブで歌う最近の模様しか観られなかったのですが、彼はまるで神の領域の中の存在ですね。あまりにも"素敵"で、最後の数分しか観てなかったのに目頭が熱くなってしまった:-) 言うまでもなく若い頃に僕はオンタイムで聴いていたわけじゃないし、The Beach Boysと言えばMike Loveの頃なんだけれど、それでも素敵なものは素敵であって、Brianは本当に偉大だと---世の中に確証を持って言い切れる事柄は極めて少ないのだけれど、Brianに関してなら素直に---思う。今年の9月に発売予定の『That Old Lucky Sun』も楽しみだなあ。

2008-07-23

白樺山荘のみそチャーシュー食べました。[まあまあ、かなあ]

そういえば先日の日曜日、早い時間に出張が終わったので初めて札幌エスタの中にあるら〜めん共和国に行って見ました。例によって前日の夜は飲み過ぎたのでラーメンが食べたくなり、どこか美味しいところに行きたいと思っていたけど何がいいのかよくわからず、じゃあ数店舗が入ったら〜めん共和国に行こうという話に。まずら〜めん共和国についてですが、8店舗のラーメン屋さんがエスタというビルの10階に入ってまして、新横浜のラーメン博物館のようなものですね。行ったのはいいけど美味しいのがどこかわからず、まあ、美味しい味噌が食べたいなあと思ったので「白樺山荘」でみそチャーシューを注文、最初の数口は美味しいけど、段々ちょっと飽きてくるような、、、。チャーシューは特別味が付いてなくて、なんか具の中で浮いている感じがして、これからもっと美味しい味があるはずと思うような1杯です。いつも食べ物には期待しすぎるところが僕にはあるので、今回もどうやらそのパターンのようでした。ゆでたまごが置いてあり、口の味覚を正常に戻す効果があるのでひとつどうぞという事でしたが、僕は半分食べて半分はスープの中へ入れて食べました:-) ゆでたまごに塩をかけて食べるなんて何年振りなんだろう、、、。今度また別なお店にもチャレンジしたいと思います。僕はコッテリ味が好きなので札幌の味噌といえば「すみれ」が好きなんだけれど、あそこまでコッテリしてない味噌ってないのかなあ。

2008-07-22

今日で無事に4歳になりました。[将来の夢はアクションヒーロー]

捕まった翌日は娘の誕生日でした。今日で4歳、本当にあっと言う間です。この4年間で僕は良きパパになれているのかなあ、、、。これからも彼女には病気も怪我もなく元気に大きくなって欲しいものです。ケーキはうちの奥さんの手作り、最近娘はアクションヒーローもののゴーオンジャーにハマってて、ケーキもゴーオンジャーのケーキがいいと言うので、小さなフィギュアが上に:-) 中でもブラックになりたいとの事。

2008-07-21

7年振りくらいに。[さっさと観念しました]

画像を見ておわかりになる方も多いと思いますが、捕まりました:-) 今日は休みだったので家族を連れて海に行こうと思って走っていると、カーブを曲がったところにパトカーが! あっ!と思って減速したけど赤色灯が回転、観念してすぐに路肩に停車しました、、、。お巡りさんが呼びに来る前にさっさとこちらから出向いてパトカーに乗り込み、違反キップを作ってもらって終了。50km/hのところを72km/hで走ってたから22km/hオーバーで減点2点、点数は3ヶ月で戻るけど僕の免許はゴールドからブルーへ降格決定です。普段出張などで長距離を移動している割りには捕まらないとみんなから言われてましたが、伝説は崩れてしまいました:-) キップを作成してもらる際、向こうの書類に車種を書き込むところがあったらしく、「これ、三菱の何てクルマですか?」と聞かれたから答えたんだけれど、めずらしかったようでいろいろ聞かれてしまった、、、。ちなみにパトカーは初代の日産ティアナ、交通違反処理もモダンライフな車内で:-)

2008-07-19

とにかく200,000kmまでは! [全然快調!]


祝170,000km、先日の長期出張の帰りに達成しました。ここ数週間、毎週末600kmくらい走っているからペースがアップしたような。タイヤも交換したし走っている時は新車の時と何も変わらない素晴らしい走りを見せてくれています。ちょっとここ最近エンジンをスタートさせた直後に軽いノッキングを起こしているのが気になりますが、暑い日の日中だと余計に起きるようで少し気温が低いここ数日は何も起きず快調。これがもし湿度も気温も高いところだったら頻繁に発生しているのかも知れません。ノッキングが起きた時は走り始めると落ち着くし、停車しているのならアクセルを踏んで回転数を上げると解消するのだけれど、まあ、何かのタイミングで入庫して見てもらう事にします。あー、あと最近段差を越えると前輪のサスがギシギシいうのでこれも見てもらわなくちゃ。ここ最近よくVWの担当セールス氏が職場にやってきて新しいGolf(1400ccのTCIを搭載したTrendline)をPRして行くんですけど、「燃費もいいし悪くないなあ。でもこれでVariant(ステーションワゴン)なんて出ちゃったら買いだねえ」と笑いながら冗談で僕が言っていると、先日「お盆過ぎに発表になると思うので、よろしくお願いします」なんて言われてしまった、、、。出るみたいですねえ。でも1400ccのエンジンでステーションワゴン、なおかつ7速DSGなんて搭載してあるので、これはもう本当にお得だとは思う。僕の1600ccよりもパワーあるよなあ、、、。たぶん今まで出たGolfの中でもいちばんのオススメなのではないのだろうか。と、ここまで書いて読み直したけど、普通ならノッキングやサスのギシギシ音が発生している時点で"異常"なんですよね、、、。僕のトラブル続きのGolfだからこそ快調と呼べるものの、普通だったらみんなすぐ見てもらうよな、、、。

2008-07-17

拝啓 野茂英雄 様 [先駆者へ捧ぐ]

拝啓 野茂英雄 様

今朝のFMニュースであなたが引退されるとお聞きし、ついにこの日が来たのかと少し寂しい気持ちになったのでこうして書かせていただきます。あなたが1995年にLA Dogersへ入団するため、アメリカへ渡った時のベースボールプレイヤーとしての気持ちを理解する事は私には難しいかも知れません。しかし同じ日本人として異国へ希望と夢を片手に、もう片方の手に挑戦というものを抱えて日本を出た気持ちは私にも痛いほど理解できます。それから数年、あなたが活躍して現地のTVニュースに映像が流れる度、その姿を見て私はあなたを誇りに思える日を過ごさせていただきました。「おい、ノモってすげえな」とベースボールの国の人たちに言われると、異国で過ごす私の気持ちを和ませてくれた上、あなたと同じ日本人である事、そして同じように異国で頑張るあなたを誇りに思えたものです。そして何よりもあなたの活躍する姿が本当に大きな励ましになったと我々異国で過ごした者誰もが思った事でしょう。もちろんあなた自身も見知らぬ慣れない土地でひとりぼっちでした。その中で本当にあなたは頑張ったと思います。

「悔いは残る」、あなたはベースボールプレイヤーを辞めると決めてからもそう思っているそうですね。きっといつだってあなたは完璧なものを求めてきて、パーフェクトゲームを達成した時だって笑みの裏側にはあなたにしかわからない何かがあったりしたのでしょうか。完璧を追求して向上をいつも求めるからこそ「悔いは残る」のかも知れません。でもあなたは十分過ぎるくらい私たちを励ましてくれました。悔いが残らないよう努力する生き方を見せてくれたあなたの姿に私たちは勇気づけられ、そして感動もしました。今まで頑張りましたね。本当にありがとう。

2008-07-15

めずらしく長期出張。[4泊5日疲労付き]

7月11日から4泊5日で総移動距離約2400kmという出張に出て来ました。とにかく今回は3つの会議が重なってしまい、東京、札幌、旭川、あと移動のために千歳と1泊づつ宿泊地が違ってて、ホテルからホテルへ移動すると段々混乱してきて自分がどこに居るのかわからなくなってきます。飛行機が少し遅れた結果どの会議に出るのもギリギリで本当に疲れた、、、。東京滞在もあと少し楽しめるような時間が欲しかったのですが、今回は滞在時間が24時間未満で何だかよくわからないまま終了、ただただ暑かっただけ、、、。毎年この会議は1年に1回行われており、いつも宿泊する小田急センチュリーサザンタワーからの景色も恒例となってて、今回も部屋から見えるDoCoMoタワーを撮影。夜は少し靄がかかってしまって夜景がきれいに写せなかったのが残念です。そういえば美味しいものも今回食べてないなあ、、、。クタクタになって乗り込んだ東京→千歳便が高度を下げ始めて北海道の地が見え始めるとホッとしちゃいました。自分がいかにすばらしいところに住んでいて、それがどれぐらい幸せな事なのか実感しちゃいますね。学生時代にアメリカから帰って来て飛行機が成田に着陸した時も毎回ホッとしたけど、今回はそれ以上に安心しちゃいました。いろいろ書く事があるような、ないような、だから一行でいろいろ明記。

★千歳まで移動中、本来ミュージックバードで放送している「大西貴文のTHE NITE」をコミュニティFMを通してクルマで聴けて驚く
★東京のタクシーが初乗り710円で驚く
★クリスピー・クリーム・ドーナツの行列が昨年4時間待ちだったのに今年は25分待ちにまで短くなっていた事に驚く
★1年振りにお会いした方々に「痩せたねえー!」と口揃って言われて驚く
★電車の乗客多数がキップではなくピピッと改札を抜けて行くのを見て驚く
★山の手線内の乗客の半分はアジアからの観光客で驚く
★24時間ほど千歳空港に駐車しておいた料金が思ったより安くて驚く
★千歳からクルマで"頑張って"走ると札幌市内まで案外早く着けて驚く

そんなところ。

2008-07-10

今シーズン初の海![今年はいっぱい行きたい!]

ちょっと用事があって網走へ行ったついでに海岸へ行って娘を遊ばせて来ました。なかなか夏らしい暑い日で海で遊ぶのには絶好な日、本当なら保育園がある日だったけど僕も休みだし用事が何時に終わるかわからずお迎えも遅れそうなので休ませ、久しぶりの海です。まだ娘が保育園に行く前の一昨年、夏の間は僕が休みになる度に海へ連れて行ったけど、去年は保育園が始まって1回も行かず、今シーズンはぜひぜひまた休みの度に海通いしたいなあ。海に行く予定はなく網走まで来てしまったので水着は持っていなかったけど、娘の服の着替えは持っていたから自由に服のまま海に入って遊ばせました:-) 最初は足を海に入れるだけだったけど、おしりが水についてしまった瞬間に娘なりに吹っ切れたようで、全身濡らして遊んだり、砂を身体にまぶしてみたりと思いっきりです。ここは海水浴場ではないからシャワーも何もなく身体について乾いた砂をタオルで吹き払うだけ、帰りに温泉によって洗って帰って来ました。あー、日焼けが痛い、、、。それにしても昔はもっと砂浜に割れた瓶のかけらとかよく落ちていたけど、数がずっと少なくなったような。これは瓶の飲み物が減ってペットボトルになったせいだろうと思うけど、でもペットボトルの飲み物が出て来た頃の事って意外と記憶にない。気がついたら缶や瓶からペットボトルになっていたような。ところで娘の左側はうちの奥さん、なんだかギャルのように見えますね:-)

2008-07-09

アルミのMacBookを待とうか。[出るのかなあ]

今使っているiBook G4のラッチ部分が破損して閉じておくためのフックが取れてしまい、うまく閉まらなくなってしまいました。ここ最近ずっと週末は出張で少々ラフに扱ってしまった結果のようでして、仕方がないから閉じる時はセロテープで固定するという極めてアナログな方法で対処しています:-) その他にも突然スクリーンが暗くなったりという現象は少し前から発生しており、これは閉じて再度開くと解消されてはいたのですが、永遠にスクリーンが暗いままになってしまいそうで恐い、、、。これはもっと大変な事になる前に新しいものを取り入れるべきなのかなあ、、、。そんな訳で最近はよくAppleのMacBookの紹介ばかりチェックしているのだけれど、MacRumors.comによるとボディが今のポリカーボネートからアルミに変わるというウワサが。うーん、どうせならポリカーボネートより割れないアルミの方がいいなあ。7〜9月期に発表になるという話も出てたので出るなら年内かも知れないし、でも今のiBookの状況を考えるとアルミにこだわらず早い方がいいような。もう5年近く使ったしなあ。画像はMacBookのアルミ仕様、作りものです。

2008-07-04

Unpluggedに考えると。[アルバムという存在理由]

HMVからニューリリースのメールが来てて開いてみたらClaptonの『Unplugged』がリイシューするとの事、なんでだろうと思ってHMVのサイトを見てみたらSHM-CDでの発売とあって、僕はこのSHM-CDって初めて聞きました。早速調べてみるとユニバーサルミュージックと日本ビクターが共同で開発した高音質のCDらしく、今までのCDプレイヤーで再生でき、従来のCDとの違いはより透明性が高くて液晶パネルなどに使用するポリカーボネート樹脂を使用しているので、CD信号をより読み取る事が出来るので高音質であるという。ふーん、そうなのか。高音質CDといえばSACDがあって音質的には普通のCDとSACDの中間くらいらしく、お手軽に高音質を楽しめるらしいけど、どうなんでしょうね。ちょっと実際聴いてみたいとは思います。

ここ数年の間にネットから楽曲をダウンロードするというのが主流となってしまい、それまでの流れとしても既にあった「アルバム1作品=1アート作品→シングルの独立化」の加速がより一層進んでしまったように思います。もちろんその動きというのはそれこそPOPの誕生とラジオで音楽が流れた瞬間から始まったすごーく古い話でもあるんだけれど、少なくてもこのClaptonのアルバムも含めてMTVのアンプラグドブームはアルバム作品のあるべき姿(と個人的には思う)であったような気が---今になると余計に---します。どちらが正しいとかそういう話でもないんだけれど、でも少なくても僕はアルバムというのはシングルの詰め合わせではなく、そこには流れやテーマというのが1枚通して存在しているべきものだと思うんですよね。もちろんアルバムから独立したところに存在しているシングルもアート作品であって、それはそれだとも思うし、実際のところ僕もアルバム1枚通して音楽を聴く事も最近は残念な事に少なくなってしまった。それに加えてアルバムとして聴きたいと思うものも少ないんだけれど、それこそ気に入ったものをボタンひとつでポンとダウンロードし、iPodの管理上アルバムの名前を適当に僕がつけて1楽曲単独で楽しむのが最近のスタンダードスタイルとなってしまったのは哀しい事でもあるとも一方で僕は思っている。僕は日本のPOPってあまり聴かなかったのでシングルカットされた洋楽は少ないからせっせとアルバムを買って聴いていたわけだけれど、その当時の事を思うと今自分の音楽の楽しみ方って何だか邪道のように思えてしまう。もちろんそういう聴き方だけではなくアルバムを1枚通して聴く事もあるわけでして、1枚通して聴きたいと思う作品もたくさんある。ちょっと原点に戻って、次の出張の時は詰め合わせじゃなくいろいろアルバムを聴きながら移動しようかな。

2008-07-02

ねんきん特別便が届きました。[間違いはないようです]

昨日映画を観てから自宅に帰ると僕宛のねんきん特別便が遂に届いていました。封筒の色はもちろんグリーンです。早速開封して加入記録を確認、今の職場の前に2回ほど正社員として転職していたので気になっていたものの、二十歳を越えてから空白の時間はなく現在に至って降り、どうやら「もれ」や「間違い」はないようでした。言われていたような見にくい点も特になかったし、お年寄りや職歴がたくさんあるような人にしてみると大変かも知れませんが、まあ、思っていたより作りはシンプルに思えます。しかし加入者全員に送付するというのは大変な作業ですよねえ。自業自得なところはあると思うんだけれど、それにしてもこれに費やす費用と時間は本当にもったいないです。それでもこうやって確認していくしかないのだから仕方ないのでしょう。

2008-07-01

もう時代は1950年代。[ちょっと不満なインディ新作]

『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(Indiana Jones and the kingdom of the crystal Skull)』、観て来ました!お決まりになっているパラマウントのロゴマークがオーバーラップしてスタート、次に流れて来たのはElvis Presleyの"Hound Dog"、もう設定が1957年なんですねえ。インディ・ジョーンズ本人は1899年生まれという事なので、例えば享年80年だとすると1979年まで生存していた事になるんだけれど、80年代のインディはどう生きていたのか想像できない。ちなみにインディは1899年の7月1日生まれ、たまたま僕は新作を彼の誕生日に観たという事になります。細かいところはいいとして、映画の感想としてはアドベンチャー映画としては優れているものの、前作までのコミカルな雰囲気がほとんどなくなってしまったというところですね。インディ・ジョーンズシリーズはハリソン・フォードが難しい顔で演じるコミカルなところがおかしいのに、この辺りが少なくて非常に残念。次回作を作る意欲もあるようで、そっちに期待したいものです。でも思ったよりもインディは老けてなくてよかった:-) そういえばLucasとSpielbergのお遊びとしてスターウォーズのキャラクターがセットの壁だとかに描かれているらしいんだけれど、これは見つけられなかったものの、50年代のダイナーでオールディーズが流れるシーンはLucasが監督でHarrison Fordも出演した『アメリカン・グラフィティ(American Graffiti)』のシンクロっぽくてなかなか観てておもしろいです。あー、しかし期待してただけに満足できず残念だなあ、、、。