2008-01-20

Switching Colors by Tossing. [色が変わるおもちゃ]


出張から帰って来ると娘が「パパ、これ色が変わるの」と言ってプラスティックのボールを見せてくれました。なんだろうと思って見ると、娘が上に投げると青いボールが一瞬にして紫に戻って手元に戻って来ます。なんだこれは?? よく見てみるとボールはプラスティックの帯1本で出来ており、軸になる小さな丸いプレートが4つついてて、帯の裏表が変わる事で青と紫が変わる作りになっていました。たぶんそんな感じ。で、僕が投げてみると全然色が変わらず、娘は2回に1回くらいの割合で色を変える事が出来ます。ううむ、なぜだ、、、。で、いろいろ投げ方を変えてみると、少しスピンをかけると変わる事がわかり、そこからは投げる度に色が変わるようになりました。これはよく出来てるなあ、、、。このおもちゃは「Swich Pitch」と呼ばれ、アメリカのHoberman社製、現地ではだいたい5ドルくらいで売られているみたいでして、うちのは義姉が娘に送ってくれたのでいくらだったのかわかりませんが、ネットで見ると1000円弱のようです。でもこの作りを利用して応用した別なものがこれから出て来そうだなあ。

2008-01-16

Super Slim! [本当に発売されちゃった]


Blog友達でMac仲間のLONGHILLSさんのBlogを昨晩チェックすると、ひょっとするとMacBookの軽量型であるMacBook Airが発表されるかも知れないという情報をキャッチ、そして今朝になってAppleのサイトを開いてみると衝撃の画像が!「なんだこれは??」が僕の一声:-) その薄さは衝撃的であり、初めて初代iMacを観た時に感じた驚きと同様でもあり、そしてそのデザインの美しさに魅せられてしまいました。なんと言っても封筒に入ってしまうほどの厚み、なーんと2cmないんですね、、、。僕がPowerBook G3を90年代後半に買った時には「ノートブックって小さいなあ」と思ったものですが:-) あれから考えると半分くらいの薄さと言っても体感的には間違いではないほど薄くなりました。でもこれぐらい薄いと折れちゃいそうな気さえします、、、。



ちなみに当たり前ながら梱包される箱も薄いです:-) まるでお歳暮サイズ!

2008-01-14

牡蠣やらクラールやら。[どちらも成熟]

今夜はサロマ湖産の牡蠣を食べました。北海道の牡蠣の産地にはいろいろあり、好みの大きくて味のある厚岸産(特に仙鳳趾)よりもサロマ湖産はずっと小ぶりなんだけれど味があるものです。今シーズン既に食べたものより今夜のは味がよく、前回はやたらとしょっぱかったのに今回は大丈夫、美味しくいただきました。生も美味しいけれど、やっぱり酒蒸しの方が遠慮なく食べられるというか、不安感もないし、日本酒にも合います。最近夫婦でよく日本酒を飲むのですが、久保田は当然美味しいのだけれど、白雪のClassicや上善如水あたりはコストパフォーマンスもいいので、よく飲んでますが、まあ、ハマると奥深くまで美酒を探してしまいそうで恐い類いですね。ただし日本酒は残ると本当に辛いので、夫婦で適度に飲むのがいちばん美味しいのかも知れません。


その後、ピーター・バラカンさんが出ているWOWOWのJazz Fileでダイアナ・クラールの『ライブ・アット・ザ・モントリオール・ジャズ・フェスティバル』を観る。2004年の公演、なかなか良かったです。今までヴォーカリストとしては素晴らしいけれどピアニストとしてはちょっとなあと思うところもあったんだけれど、その思いを払拭してくれる演奏で、選曲もシックな感じよりもノリがいいものが多くて、一緒に観ていた娘はぬいぐるみを踊らせていました:-) 最後はアルバム『The Girl in the Other Room』の中から僕も大好きな"Love Me Like a Man"を演奏、ピーターさんも言ってたけどダイアナ・クラールの中ではいちばんの演奏だと思う。ここ最近は生まれたばかりの双子を育てるのに忙しい彼女のようですが、今年は無理かも知れないけれど来年には新しいアルバムが出て来るといいなあと期待しています。母親になった事で音楽的にもプラスになるといいけれど、彼女が時々しか見せないゴツゴツした雰囲気が失われていないといいなあ。それでも1回のみのパフォーマンス等は行っているようで、昨年のクリスマスにはカナダのCBCでスタジオライブが放送された他、ベストアルバムが去年出ていたのは知りませんでした。彼女ほど万人ウケされているジャズミュージシャンだからこそベストアルバムを出すのだろうけれど、なんだか現存して活躍しているジャズミュージシャンがベストアルバムを出すというのは非常に変な感じがします。どうせ過去のものを集めて作るならレアものばかり集めて出せばいいのに、商業的には---それこそ万人ウケ狙いは---成功しないだろうけれど、、、。

2008-01-13

BRAVIAとスカパーで映画三昧。[記念すべき1本目]

先日『エニイ・ギブン・サンデー(Any Given Sunday)』をCSのプレビュー状態で観ていると、突然ラスト30分ほどのところで画面が真っ黒になって「このチャンネルを観たい方は契約を」という文字が出て来ました。それまで有料のCSチャンネルは「16日間無料体験でこの文字が消えます」という案内で画面の三分の一弱ほど観えなくなっていたのですが、まあ、それを我慢しても観られるので観ていたのですけど、ついに全てブラックアウトしてしまいました。どのCSチャンネルも同様に真っ黒です。まあ、さすがに文字を表示するくらいで永遠と無料なはずがないよな。と、言う事でe2byスカパー!の16日無料体験に申し込む事にしました。申込は電話、インターネット、そしてTV本体で出来るわけですが、TV本体は電話回線を接続しなければいけません。しかしTVが置いてある場所までモジュラーケーブルが届かないのでインターネットで申し込んだのですが、どうも上手くいかず、そうこうしているうちに「そういえばTVの付属品としてついてきた」と長いモジュラーケーブルをうちの奥さんが取り出して来ました。最近のTVにはこんなものまで付属されているんだなあ、、、。と、言う事でBRAVIAを電話回線に接続してスカパーと通信、氏名や住所を入力するのが面倒でしたが何とか終了、あっと言う間に無料体験がスタートです。スカパーってCSアンテナを立てなくちゃ観られないかと思ってたけれど、BSデジタルTVだと観られるんですねえ。

と、言う事で今夜は何となくチャンネルサーフィンをしていて見かけた『ミッドナイト・エキスプレス(Midnight Express)』を観てしまいました。ずいぶん昔に観たような、観ていないような。アメリカ人の青年が旅行先であるトルコを出国する際、持ち出そうとした大麻が見つかってしまってひどい刑務所に投獄され、そこを出るまでの話で実話がベースになっているようですが、最終的には出られるんだけれど、なぜか話が美化されて投獄された事自体が冤罪のような雰囲気になっています。たしかに投獄中に受ける仕打ちは非人道的でひどいものなんだけれど、そこに入るようになってしまった理由は主人公本人にある訳で、なんだか脚色され過ぎているんじゃないかという感触です。ちょっと気になったので調べてみると、実話である事は確かなようですが、原作者である当の本人は後にトルコ人の描き方について謝罪しているようですね。話は70年代初頭の事なんだけれど2007年に原作者はトルコへ戻り、会見を開いて謝罪したようです。当時はトルコとアメリカの関係は悪かったようで、そういう政治的な背景もあったせいで---ポリティカリー・コレクトではない方向に---映画が作られてしまったのかも知れません。

2008-01-06

ついにBRAVIA到着。[大きくて美しい]

非常にわかりにくい画像で申し訳ないのですが、先日ついにBRAVIAが到着しました。僕が仕事に出ている間に来ていたのですが、家に帰ってリビングに入って一言「デカい、、、」。電器屋さんに陳列されているのも当然大きく見えましたが、こうやって部屋にあると余計に大きく見えます。クインテットのアキラさんなんて実物大です:-) ちょっとまぶしくて疲れると奥さんが言うので調節してみると、どうやらダイナミックモードに設定してあったようで、これをスタンダードにする事で落ち着きました。カスタマイズも出来るようなので今度じっくりやってみよう。でも地デジって本当にキレイですね。ハイビジョンは女優の敵だと以前TVに出ていた誰かが言ってましたが、本当に顔の細かいシワまでよく見えます。ところで映像がキレイ過ぎるせいなのか、映画を観ているとフィルム以外で撮影されているように観えるのがちょっと違和感を感じます。これもカスタマイズすれば落ち着くのかな。映画を観られるチャンネル数も増えたし、今年は映画三昧の年になりそうです。

2008-01-04

謹賀新年 [今年もよろしくお願い致します]

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。と、言っても今日はもう1月4日、今日からお仕事という方も多いでしょうし、お正月の雰囲気も既にどことなく過ぎてしまっている頃になってしまいました。一昨年の年末もなんだかお正月が来る実感がなかったけれど、去年の年末ほど実感がない年はなく、あっと言う間に年が明けてしまったように思えます。僕は例によって31日の夕方まで仕事、明けて2日からという仕事という例年通りの日程でしたが、昨年は中止してしまったものの、今年は同級生2人と近場の温泉へ行って1泊してきました。お風呂に入ってのんびりして、美味しいお酒を飲んでバカ騒ぎをしてストレス解消してきた訳で、今年もこんな感じで時々楽しい事があればいいなあと思います。

そういえば大晦日はちょっと飲み過ぎて年明け前にリビングのソファでうとうとしてしまい、気がつくとみんな就寝した後で午前4時半でした:-) ちょっと久保田を飲み過ぎた、、、。元旦は家族で実家へ行って再び飲み、初詣でおみくじを引くと僕も奥さんも娘も見事に大吉、その後姪っ子の買い物につきあったりして終了。あっと言う間ですね。