2008-06-30

情熱のミシュラン。[札幌はサミット警備で混雑]

5月にスタッドレスタイヤからサマータイヤに交換した際、どうもバタバタ音がする事に気がついて調べてもらったら前の両輪を支える部分が破損している事がわかりました。それを先日取り替えて一安心と思っていたところ、やっぱりバタバタという音は止みません。今は3シーズン目ですが走行距離が異常なので減りも早いようでして、ここ最近よくカー用品に行ってタイヤを探してはいたものの、価格との都合がつかず迷いは続いてて、でも段々バタバタ音がひどくなってきたのでついに購入、当初から候補には全くなったミシュランを買ってしまいました。最初はBSのPlayz辺りでいいよなと思っていたんだけれど、たまたま行ったカー用品屋さんにミシュランのセールスさんが来ており、カー用品屋さんの店員さんが居なかったからいろいろ説明してくれて、その情熱に負けてしまった、、、。いかにミシュランが他のメーカーより優れているのか、どう優れてて、そしてどういう性能なのか、非常に丁寧にかつ情熱を持って話してくれました。普段僕が接している僕の仕事の営業の方々は比較的こういう自社製品が大好きで誇りを持っている方々が多いんだけれど、でもこのミシュランのセールス氏は本当に熱くて見てて気持ちのよいほどです。そうなんだよね、自分がやってる事や自分の製品を好きになれなくてどうするんですか。と、言う事でミシュランにしたんだけれど、その後で店員さんも登場してホイールの組み替え、バランス、あと廃棄も無料にしてもらって販売価格のみでお買い上げ、まあ、悪くない買い物。


で、日曜日に日帰り札幌出張があったので、慣らし運転にしては非常にハードなものなんだけれど、Touaregの試乗と同様に600キロ走って来ました。実はミシュランは今回が初めて(うちの奥さんが前に乗ってたマーチのスタッドレスはミシュランだったけど)、今までBS、コンチネンタル、Yokohamaくらいでしたが、いやあ、さすがミシュランという感じかな。欧州車ならミシュランとの相性が合うようで、僕のゴルフワゴンも生まれ変わったようにグングン走ってくれます。よほど交換前のタイヤが悪かったせいもあると思うけど、まるで新車を運転しているような気分になれて得した気分になりますね:-) もうエンジンもくたびれて来て、"ある程度のスピード"は出せないかなと思っていましたが、タイヤを新しくするだけでスーッと滑るような走りを見せてくれて感動しました。燃費も向上したし、よかった、よかった。


さてさて洞爺湖サミットが来週開催されるので札幌市内や千歳空港、会場のある洞爺周辺は厳戒態勢なのですけど、高速を降りて市内を走っていると栃木県警とネームがペイントされているトヨタクラウンのパトカーが!それに警視庁も!サミット警備の応援で警察官がたくさん北海道外から来ているのは知ってましたが、車両もそのまま来てるんですねえ。札幌市内で栃木県警のパトカーとか警視庁のパトカーを見るのは何だか異様な雰囲気です、、、。日曜日は訓練のピークなのか、市内はもちろん千歳空港に近い高速を通行止めにしてまで要人移動の練習をしていたようです。僕の知り合いのTさんは「この時期、お巡りさんに道を聞くと反応がおもしろいですよ」なんて意地悪な事を言ってました:-) そりゃ応援で来てるお巡りさんは道を聞かれてもわからんよな。

2008-06-27

電話の相手はひょっとして。[39円を元に思い出した]

39円、きちんとコンビニで支払ってきました:-) こんな請求額は初めてだし、だいたい請求書を送って来る郵送費や一緒に入っているチラシの方が絶対高いだろうな。これは先日国際電話をかけた時に相手が留守だったからすぐに切った分、つまり携帯からアメリカに電話すると最初の1分は39円のようですね。かける事なんてほとんどなく、海外に居る相手とはメールばかりで電話なんてまずないのでこのようなプランのまま数年が過ぎたけど、今ならもっと安いプランもあるのでしょう。そもそも以前なら001の後に国番号、エリアコード、電話番号でつながったけれど、最近かけかたが違う事さえ知らなかった。

で、電話の話なんですが、Michael Mooreがアメリカ国内の工場を閉鎖する一方で生産拠点を海外に移して利益を上げる企業を批判した映画『ザ・ビッグ・ワン』を先日観ていたら、航空会社のTWA(現在はアメリカン航空が吸収)が予約コールセンター業務を刑務所に委託しているという話が出て来て驚きました。現在は違うのかも知れないけれどTWAがあった頃は一般人を雇うよりも刑務所にいる受刑者に仕事を与えた方が企業としては安く済むわけで、インタビューに応えていた元TWAコールセンターのオペレーター(つまり元受刑者)は、「電話をかけてきた連中は相手が殺人犯やレイプ犯と話しているとは知らず、気軽に自分の子どもの事やら家庭の事までべらべらと話して来る」と言っておりました。もちろんこれはTWAに限った話ではなくていろんな企業がコールセンター業務以外にも生産業務を刑務所にお願いしているようです。アメリカに住んでいた頃は当然よく航空会社から電話会社、その他いろいろな企業のコールセンターに電話したものの、僕に受け答えをしてくれた誰かは受刑者だったのだろうか。そういえば当時オクラホマの知り合いに電話しようとオペレーターにエリアコードを告げたら、「ああ、オクラホマだね」と親しげに話をしてきた男が出て(アメリカのコールセンターの方々にはこうやって親しげに会話をしてくる人が非常に多い)、「オクラホマ出身なんだが、しばらく帰ってなんだよなあ。帰りたいなあ」と言ってたオペレーターが居たけど、会話の内容的にもひょっとしたらそうだったんだろうか:-)

2008-06-26

栄養機能食品なコーラ。[メントスガイザーは有害]

またコーラの話。これも先日出て来ましたがセイコーマート(北海道のコンビニチェーン)に行くと見た事がないノーカロリーのコカコーラがあり、どうやらビタミンが含まれているらしく、しかも栄養機能食品のようです:-) 栄養機能食品のコーラってすごく変な気がするけれど、まあ、厚労省と頑張ってやりとりして取得したんだろうな、、、。栄養機能食品だとか特定なんたらだとか、この辺りを認可するお役人の方に知り合いがいて、メーカーさんも大変だろうけれど我々も苦笑してしまうような商品が持ち込まれる事があると以前おっしゃっておりました。そもそも身体に害を与えるものに栄養成分を入れたものは認定できるわけがなく、某ビール会社がアルコール飲料に認定をもらうため申請したけれど、こういうのは論外らしく認定はしなかったようですが、でもこのコーラの場合はカロリーもないし保存料も使っていないので認められたのだろうか。まあ、しかしコーラが身体に有害である(あ、コカコーラに限った話じゃなくて「コーラ」飲料全般ね)というのはイメージであって、実際もっと有害な飲み物や食べ物が世の中には溢れているので、コーラくらいかわいいものなのかも知れない。で、飲んでみたけど、まあ、レモン味のペプシに似てて、初めて味わうようなものではなかったです。もちろんこれを飲んでビタミンCを頑張って摂取しようというような事はオススメしません。

ところでペットボトルに入ったコーラにメントスを入れると噴水のように吹き出る現象"メントスガイザー"がありますが、僕の大好きなディスカバリー・チャンネルのTV番組『Mythbusters(邦題:怪しい伝説)』で、コーラを飲んでメントスを食べるとどうなるのか実際にやってみせるのを観たんだけれど、実験ではもちろん人間ではなく豚の胃を使用し、コーラを注いだ豚の胃にメントスを落としてみていました。結果:コーラを飲んだ瞬間から炭酸水に含まれる二酸化炭素が逃げ、胃の中でメントスと混ざったところでメントスガイザーのような事にはならない。へえ、そうなのかと思って僕は観てたんですけど、先日実際に中国人大学生がコーラを飲んだ直後にメントスを食べたら胃粘膜に損傷を受けたというニュースをCNNのサイトで読み、やっぱり自分でやってみるのは止めておきました:-) でも実験結果と違うしなあ、人体と豚の違いでしょうか。

2008-06-24

三谷作品の最高峰かも。[久しぶりに邦画なんて観ちゃった]

うちの奥さんは仕事だし、娘も保育園があるので、ひさしぶりに今日はひとりの休みでした。と、言う事でフラッと映画館に行ってみると『ザ・マジックアワー』がちょうどいい時間だったので観ちゃいました。邦画を映画館で観るのは10年振りくらいなんじゃないのかなと思うんだけれど、いやあ、おもしろかった! さすがに三谷さんは笑いを理解している人だけあって、本当に笑えました。まず佐藤浩市の演技がスゴい:-) 開き直ったようなというか、ハジケてるというか、今まで観た事ないコミカルな演技だからよけいおかしいし、こうなるだろうなあという定番の展開に応えるような演技も笑えるように出来てます。その他のキャスティングも上手に持ち味を目一杯引き出されてて、この辺りも三谷さんの才能なんだと思うし、特に伊吹吾郎さんなんて意外な人が出てるんだけれど、これが本当に適役。三谷さんは最初に演じる人を決めてから脚本を書いていくようなので、だからキャスティングがパーフェクトなんだと思うけど、しかしよく伊吹吾郎さんなんて思いついたよなあ、、、。あといろいろと細かいところも笑えるのに一緒に観ていた観客はそれほど気がついていないというかじーっと観てるだけで、僕だけゲラゲラ笑っていたような、、、:-) ストーリーも非常によく創られてて上手く流れる仕掛けが出来ており、それに加えて映像そのものにも味があり、この辺りも観てて---プロの仕事なんだから当たり前なんだけれど---ほおおおおっと思わず感心してしまうほどです。ただちょっとオチが弱かったというか、前半の盛り上がりから考えると大きなどんでん返しというか予想外な事がもっと起きてもよかったような。少しその辺りが残念だったかな。でも観ていない方はぜひ観て下さい。オススメです。

ところで映画が始まって40分くらい過ぎた辺りで観ていたシネコンの劇場に若いカップルが入って来たんだけれど、あとで考えてみたら隣の劇場では僕が観た回より30分遅くスタートした回があって、たぶん彼らはそっちに入りたかったのに間違えて僕が観ていた先発の方へ入っちゃったんだと思う、、、。そっちだったら最初の10分だけ見逃すだけで済んだのに、40分も過ぎたらストーリーもわからないし、もったいないですよね、、、。遅れて入ったので途中なのはわかっているけれど、初めて観るからストーリーがどの程度進んでいるのかわからないし、ね。あれはちょっとかわいそうだった。シネコンは上映回数が多くて好きな時間に行っても公開されたばかりの人気作品なら30分も待たずに観られるメリットもあるけど、こういう風に間違っちゃう人って実は少なくないのかもなあ。

2008-06-22

言葉に見る接客方法あれこれ。[アドリブっぽいマニュアル]

よく仕事で行く隣町のセイコーマート(北海道のコンビニチェーン)、先日寄ってみたら「いらしゃいませー!セイコーマートへようこそー!」と言われました。これは聞いた事がなかったので他のお客さんが入って来る時に様子をうかがっていると、当然ながらスタッフみんなが言っているようです。他の競合店との差別化なのかなあと思って後日別のセイコーマートの店舗に行ったら、その店舗では誰もそんな事を言わず「いらっしゃいませー」だけ。前者の店舗は何かのモニター店舗か何かなんだろうか。コンビニでようこそと言われてもなあと思うところもありますが、まあ、ちょっとオリジナリティを出そうというところなのかも知れません。ずいぶん昔の事だけれどファミレスのデニーズは「いらっしゃいませー!デニーズにようこそ!」と出迎えると聞いた時、それはちょっとやり過ぎだろうと思った気がしますが、いつの間にか「いらっしゃいませ」+αというのがスタンダードになりつつあり、慣れたせいもあると思うけれど、気にならなくなってしまいました。いらっしゃいませ+おはようございます、こんにちは、こんばんはというシステムはコンビニ業界であっと言う間に確立されてしまったし---良いか悪いかは別として---マニュアルに基づくシステム運営という意味で言うと確立させてしまえる事はある種の強みなのかも。僕はかつてから思っているんだけれど、いらっしゃいませ+α挨拶というのはどういうものなんでしょうね。親しみを感じて欲しい? 丁寧さを見せたい? 防犯上の心理的作戦? いろいろ効果はあると思うのですが、どうも逆に無味さを感じられる結果になっているように僕には思えるのです。

数年前スターバックスが本格的に全国各地に店舗を展開し始めた頃、立ち寄ったある店舗で僕ひとりレジに並んでオーダーした際、店員の方が妙にいろいろ世間話的な会話をしてくる事に気がつきました。客数が多くて忙しい店舗はどうかわからないし、たまたま僕が立ち寄った店舗だけの事かも知れないけれど、レジのやりとりをしてくれていた店員が僕にいろいろ話しかけている最中、それほど大した話題ではないのに周りのスタッフも会話を聞いて僕を見ながらうなずいたりしているのです。ああ、これはお客さんと交流しろという指示があるんだなとその時に気がつきました。天気の話くらいであれほど喰いついてくる人たちも居ないし、そんな程度の話でもみんな真剣に聞いているというのはちょっと奇妙な感じさえします:-) 次回スターバックスに行った際、ぜひちょっと世間話を振ってみて下さい。

一方、たぬきのキャラクターを使ってお好み焼きの店舗を全国で展開している道とん堀ではオーダーを受けた際、「オーダーいただきましたー、ぽんぽこりーん」と言ってくれます。うちの奥さんの知り合いが店舗で働こうと面接に行くと面接官が「うちはオーダーをいただいた時など、語尾に"ぽんぽこりーん"をつけるのですが、言えますか?」と聞かれ、さすがにそれは言えないからと断って結局働くことはなかったとか。僕の性格上、「ぽんぽこりーん」と言うくらいで店とお客の雰囲気が盛り上がるなら、それぐらい言うのくらい何でもないじゃねえかと思うんだけれど、まあ、こういうのは言われていいと思う人と何を言ってんだと思う人で考え方も違うんだと思う。

でね、ここ数年の間に接客業の接客スキルというのはかなり向上していると思うのですよ。コンビニやスタバ、道とん堀がそうだと言ってるんじゃなくて、レストラン業界など特にコンサルタントが介入してきて店舗デザインやメニュー構成など、細かいところまでそれ専門のプロが入っているところというのは、会社の性格もあると思うけれど、まあ、好感触な印象を受けて、それなりに美味しいものをサーブしてくれて、結果的にリピーターが出来て、でも客はすぐに飽きる人々なのでリピーターも楽しませるような作りになっていて、そんな具合に一連作業の指導監督がされているのです。結果的に似たような雰囲気のお店が並ぶ事にもなるんだけれど、これは日本特有の「流行りの雰囲気」という言葉でうやむやになっているような。結局外食産業というのは味+α(店や従業員の雰囲気)で成り立っているので、まさにエンターテイメント、挨拶に始まる接客は結局のところ演出なんですよね。

小回りが効く小さなお店こそ特徴があれば生き残っていけるわけですが、大手になるとひとつの決断が結果として巨額な損失を(経済的にもイメージ的にも)被る事になるわけで、なんていうか、言葉ひとつの使い方から頭を悩ませなくちゃいけないというのは、なんだか少し哀しくなってくるような、、、。でもこれはアドリブっぽいけどマニュアルだなとか(言い方変えるとヤラセとか仕込み)、これは人の本質だとか、そうやって見てる方が哀しいか、、、。

2008-06-21

チェリーカレー。[牛タンカレーに引き続き]

前回に引き続き微妙な味のものの話。ま、こっちは食べられるけれど、スゴい色。先日うちの奥さんがTVを見ていると山形の「さくらんぼカレー」というのが紹介されてて、その中で食べていた方々の感想がみんな「美味しい!」だったから食べてみたくなったらしく、ちょうど親戚が山形に住んでいるので頼んで送ってもらったようです。これはレトルトでして、ニンジンやビーフに混ざって当然さくらんぼも入っております。その味ですが、少し甘いフルーティなカレーですか。香りもカレーなので目隠しして食べたら全然普通のカレーとは変わらないと思うけど、でも色の印象が強いのでどうも食が進まない:-) でも入っていたビーフは美味しかったな。考えてみればカレーというのは意外と独特な味のものを入れてもスパイスが消してくれるので、けっこうこういう珍しいものを入れてもそれなりな味に仕上がるかも知れません。そういえば数年前にみた夢に「牛タンカレー」が出て来て(そんな存在は全く知らず、突如夢に出て来た)、翌朝目が覚めてからもどうしても食べてみたくなったのでネットで検索してみると、さすが仙台にはあってお取り寄せしてみたものの、どうもこれもパッとしなかった記憶が。日本人はカレー好きですしね、調べた事はないけれど意外とローカルな名産物を使ったカレーってたくさんあるんだろうと思う。

2008-06-18

思い出そうとしても忘れられない味。[マズいってスゴい]

先日ちょっと二日酔い気味の出張帰り、コンビニで何かさっぱりした飲み物を買おうと思って手に取ったのがペプシのブルーハワイ。キャップを開けて一口飲んだ後、すぐに再度コンビニへ入ってお茶を買ってきました、、、。いやあ、これはダメだろう。天気もよかったし雰囲気的にはブルーハワイが似合う日でしたが、もうダメ。マズい。僕は小さい頃からかき氷が嫌いなんだけれど、なぜってあのシロップの味が苦手で、最初のうちはいいんだけれど途中からシロップの味が濃くなっていくに連れて食べられなくなってしまう。うん、そうそう、その味。こういうのは半ジョーク商品というか、これは売れる!と机を叩いて発売に至ったわけでもないのだろうから、まあ、こんなの味見してみる?程度なのだろうと思う。その反面、半ジョーク商品として売れるだろうと思っているのかも知れないが、その場合のマーケティングってなかなか難しそうですね。でも久しぶりにマズいものを飲んだという点では僕の記憶に刻まれる逸品となったのは確かです。マズい食べ物ってなんとか食べられる(と言うより咀嚼運動だな)けれど、それに比べてマズい飲み物って意外と飲めないものでして、本当に辛かった。もちろん途中でギブアップ。TVCFのせいでマズい飲み物の代名詞として青汁があげられるけど、あんなのマズいうちにはいらない。

僕が今まで飲んだものの中でいちばん飲めなかったのはオーストリアのメルクという小さな街のお酒屋さんで買ったみた感じはワインのようなお酒、これは本当にマズかった。買う時にそのお酒屋さんのニコニコしたおじさんがドイツ語でいろいろ説明してくれたのだけれど全然わからず、買って飲んでみるとこれが本当にマズい。ジンのジュニバーベリーの香りと味を濃縮させたリキュールのようで、ロックにしようが水で割ろうが全然飲めない。飲むと同時に吐気がする飲み物なんて他にはないですよ。ウィスキーを飲んだ後に口にしてみても味と香りは変わらず、どうしてもダメ。今考えるとあのお酒屋さんのおじさんは一生懸命ドイツ語で僕にいろいろ注意をしてくれたんだろうと思う。ニコニコしてないで口をゆがめたり鼻を摘んでくれたら(更に吐気のジェスターまで加えてくれれば)よかったのに、、、。と、言う事でマズい飲み物の記憶は少なくてもこうやって15年以上失われず残るし、たぶんこれからそれに勝るマズい飲み物が出て来るまで失う事はないだろうと思う。

2008-06-15

娘の記憶スケッチアカデミー。[ソラミミスト風タッチ]

父の日は出張で居なかったのだけれど、先週娘が保育園で作った「似顔絵カレンダー」をプレゼントしてくれました。きちんとメガネも忘れずリボンはネクタイとの事、似てますか?:-) 画風がちょっと安斎肇画伯調ですね。最近いろいろ絵を描く事が好きな娘のアンパンマンはなかなか上手く描けてて、画風は子どもだけれど大人が記憶スケッチと同様レベルかな。


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先日保育園で先生に言われた事。
先生:「『パパ、酔っぱらうと歌を歌うんだよ』とレイちゃんが言ってましたよ(笑)」
ううむ、酔って歌うのは事実かも知れないけれど、でも娘に聞かれた事なんてあったかなあ、、、。いずれにしても「酔ったら歌う」という事は彼女が持つ知識のひとつであるようです。

2008-06-09

最近のチャートの傾向は好感触。[楽しくなくちゃ意味がない]

USENの最新リリースアルバム紹介チャンネルで聴いてお気に入りになったのはJason Mrazの『We sing. We Dance. We Steal Things.』というアルバム(タイトルもなかなかいいと思う)、収録曲"I'm Yours"はヒットチャートでも上位にランキングされているので耳にした事がある人も多いと思います。なかなか良かったので最近iPodに入れてよく聴いているのですが、こういう雰囲気のミュージシャンが最近増えてきましたね。James BluntやJohn Legend、Jack Johnson、James Morrison、こういう感じの方々がここ数年続いていたお決まりPOP色の強いチャートを別な方向へ流してくれているように思えます。しかしどうでもいいけど、みんなファーストネームの頭文字はJだな。FMのチャート番組を聴いていても「お、いいじゃん」と思う曲が増えているような気もするし、これはちょっと最近僕の方がPOPに近いところを好んでいるせいもあるかも知れないけれど、一時期のうんざりするような内容よりはずっと良くなって来ていると思う。ヒット曲だから内容が良いというわけではないし、こればっかりは個人の感覚だから何とも言えないところもあるんだけれど、少なくても大量生産的ジャンクな曲は少なくなった事は素直に喜んでもいいような。その変わり味の濃いJazzを耳にする機会がなくなってしまいました(個人的に)。先日のBo Diddleyの追悼でも書いた「身体と魂とリズムが一体化する感覚」を最近Jazzで得てないし、自ら求めようとしていないのも事実。別に悲観的に思っているわけでもなく、こういう僕の好みの音楽ジャンルの波というのは以前からあったし、またきっとじっくりとJazzを聴く時が戻って来ると思う。で、先日ある日旭川の某バーで店長がピアノを弾いて聴かせてくれるバーに行ったのですが、客が最後誰もいなくなったので好きなものを何でも弾いてあげますよと店長が言うので、ベースギターとウッドギターも置いてあったから僕も一緒に弾いていいですかと聞き、ベースでギターのラインをアドリブで弾くのは難しかったけどC調のブルースを適当に演奏した時は楽しかった。アドリブこそ音楽の楽しみだと思うし、こういうのをセンス良く出来るミュージシャンがもっとたくさん出て来たら楽しいのになあ。

2008-06-08

Touareg Tryout! [ほんの600キロほど試乗しました]

ついに買ってしまいました、と言うのはウソです:-) 事の発端はオイルと部品交換のため、僕のゴルフワゴンを先日VWディーラーに入れた時。時間があったのでセールスさんといろいろ話していたら、「1泊2日なり2泊3日なり、長時間試乗できるので乗ってみませんか?」という企画を紹介してくれて、実は今週末出張なんですと僕が言うとすぐにTouaregを貸していただきました。他にVW車種各種あったのだけれど、これはもうせっかくなのでTouaregしかないなと思って悩んだNew Beetleは又別に機会にし、2日間で600kmほど走らせて来たところ:-) で、ファースト・インプレッションは「すげえ」の一言ですね。すごーく大きくてすごーく高価なすごーく大人の車です。何度かショールームや実際に走行しているTouaregは見た事あったけれど、じっくり見るとそのシンプルなデザインの中にある高級感、そしてその飽きないボディラインこそVWの極みでは。アクセルを軽く踏み込むと出だしの加速はそれほどでもないのだけれど、そこから更に踏むとグッと押し出るような加速感はたまらないものがあります。貸してもらったのはV6で3600ccのモデルなんだけれど、V8モデルほど日本では無駄なものはないのでは。アウトバーンを時速200km以上で走り抜けるようならV8もいいと思う、けど日本で乗るならV6で十分過ぎるほどです。発売当初V6になかったエアサスもオプションでつくようになったし、ね。普段1600ccのゴルフワゴンで気合いを入れて走る峠道もこのV6なら何の問題もなく登って行くし、まだまだ走り足りないような感覚です。高速に入ってグッとスピードを出すと安定感は抜群、PorscheのCayenneと同じプラットフォームを使っているだけあって、まあ、その、何て言うか、ああいうスピードを出してみても無理な感じもなく、海原を進むクルーザーのようですね。以前乗っていた同じ3200ccの4WDであるMercedesのE320 4maticも安定した走りを見せてくれたけど、また別な安定感がTouaregにはあって、たぶんこれは車両のウェイトにあるんだと思う。Mercedesの最小回転半径は人間文化が誇ると言ってもいいほど優れた技術である一方、このTouaregの最小回転半径5.4mというのもすごい。交差点でのUターンも楽々こなせるし、大きなSUVの運転は苦手という方でも楽々乗りこなせるのでは。

で、問題点としてはその車体の大きさも一方では問題で、バックして駐車する時に運転席から確認しにくいかな。車体の前後にはセンサーがついていて、壁や他の車に近づくとライトとブザーで知らせてくれるんだけれど、どの程度信用していいのか僕にはちょっと掴み切れませんでした。AudiのSUVであるQ7はモニターがついている事で解決しているし、普段親しみがあるSUV三菱アウトランダーにもバックモニターがついているので気にならないけど、Touaregにも必要な気が。あと問題と言えば何と言っても燃費ですね。長距離を走っても1km約8リットル、これは今の時代ちょっと厳しい。何しろタンクに100リットル積めるので燃料ギリギリになって入れると17,000円くらいになるのはキツい。そもそもこの車に乗る人は燃料代が出せないという事にはならないだろうけれど、燃料代は別にしてもちょっと地球に優しくないですね。と、言う事で3000ccモデルなんて出るといいと思いますが、それは庶民的発想というか理想なのかな:-)

2008-06-06

ディスカバリー、漆黒の中を進む。[神秘的なひと時]

画像をよーく見たい方はクリックして大きくしてみて下さい。 矢印の上にある光、これは先日日本上空を通過した際に僕が撮影したスペースシャトルのディスカバリーです:-) 4日の夜、TVでニュースを観ていると日本上空をシャトルが通過して肉眼でも観測できたという話をやってて、翌日5日の朝のFMで5日と6日にも見られると聞き、5日は早く仕事が終わったのでうちの奥さんと娘を連れて周りに何もない丘へ行って見てきました。午後7時45分頃、西に細い三日月が浮かぶほぼ暗闇に染まってしまった空で、小さな光がスーッと静かに北北東から東南東へ流れたのは2、3分程度。娘も何かよくわかっていないけれど感動しているようです。たぶん飛行機のようなものだと思っているのでしょう。でも実際見えた光の中に人間が乗り込んで地球の周りを回っているんだと思うと、確かになかなか感動するものがありますね。僕の頭の中では見ている間ずっと"ツァラトゥストラはかく語りき"(もちろん"導入部"の最後の部分)が流れています:-) 漆黒の空の下、周りの水田から蛙の声だけが聞こえる中、鏡のように穏やかな池の中をゆっくりと魚のように進む光を家族で静かに見上げるというのは、何だか神秘的な時間でした。

2008-06-05

追悼:Bo Diddley [四角いギターの巨匠、逝く]

昨日CNNを観ているとBo Diddleyの訃報が!今年80歳になろうとしていたところだったようでして、なんだかもっと上だと思っていたんだけれど、実際にはまだ79歳だったとは不思議な感じ。去年の春頃までツアーを行っていたりしていたようだし、まさにレジェンドですね。彼のようなリズム重視で所謂"Bo Diddley beat"を耳にしていると、魂がリズムを打つというか、心底奥深くからハート&ソウルと共に五臓六腑、四肢五体と一緒に音楽と共になれるような感覚を得る事ができます。Bo Diddleyを耳コピしておけばある程度の楽しいブルースをアドリブで演奏出来るようになると思うし(と個人的には思うし)、ブルースの基礎たっぷりで聴いて僕はずいぶん若い頃に勉強させてもらった。北海道は湿度が低いけれど彼のようなプレイは蒸し暑い夜に聴くのが似合う、今年の夏は久々にアルバムを引っぱりだしてみよう。僕が住んでいたミネソタ州の田舎町にはなぜか「Bo Diddley's Deli」という小さなレストランがあって、よくそこで何杯もコーヒーをおかわりして週末の夜を過ごした。別にブルースが流れていたわけでもなく、ブルーグラスやクラシックが流れていたと思う。働いているのはみんな学生のバイトばかりで3年間ほぼ毎週末行ってた割りにはオーナーに会った事がなく、結局どういう理由で店をBo Diddley's Deliにしたのか今も謎。もし今度行く機会があれば、ぜひ聞いてみたいと思う。追悼イベントとかやってるのかな。

2008-06-04

コーヒーの穴は笑うか? [小さい方が便利でいい]

ネスカフェのゴールドブレンド、子どもの頃(それこそ小学3、4年生の頃)から飲み慣れているせいでインスタントと言えばこれを選んでしまいます。もっと量が多く入ってて安いのもたくさんあるんだけれど、他のものがどうもダメ。これは刷り込み現象なのかも知れないけれど、数多くあるインスタントコーヒーの中でも比較的美味しい方だと僕は思う。1日の初めは自宅で淹れたコーヒーをタンブラーに入れて通勤途中の車の中で飲むのだけれど、午前中に1杯と午後からの2杯はインスタントです。1杯づつ入れられる簡易ドリップのも最近よく見ますが、まあ、会社の休憩用なのでコストパフォーマンスもあるし、ね。でもひょっとしたらブルックスの方が安いのかな。 で、インスタントコーヒーを初めて開けた時に内蓋シールはどうしてます?うちは角に合わせて少しあける程度、昔はこうすると風味が抜けないとか言われたみたいだけれど、長期放置しない限り正直あまり関係ないんじゃないかなと思う。その理由はただひとつ、シールを全部剥がしてしまうとスプーンを使わないといけなくなるけど小さい穴だと瓶からそこままカップに入れる事が出来るから。

ふと今日思って全部剥がさずに小さい穴だけだと何か味や香りに影響があるのかと思って調べてみると、インスタントコーヒーの権威というか、頂点にある団体「日本インスタントコーヒー協会」のサイトには「シールの一部をスプーンが入る程度に丸く切り取っていただいてもよいでしょう」との事。いいですね、「よいでしょう」という言葉。と言うわけで少なくても協会側の見解によると、シールを全部剥がさず小さい穴を開ける事は中身によろしくないというのはウワサと解釈してよさそうです。しかし更に調べてみたら社団法人全日本コーヒー協会という別な団体はインスタントコーヒーの美味しい入れ方として「中ブタシールはきちんと取り除きます」とサイトで言っており、ううむ、これはどっちが正しいんだろう。組織としては前者はインスタントコーヒーの協会、後者はコーヒー全般の協会。前者の方がよりインスタントコーヒーのプロフェッショナル団体という感じがするので正しいような気もしますが、どうなんでしょうね。と、言う事で瓶のラベルには何も書いてなかったのでネスレのサイトを見ると「当社では、シールを全部取るか、あるいは、ふちの部分を残しながらナイフなどで完全に切り取るなど、できるだけ高い気密性を保てるよう、内ブタの面が平らになるようにはがす事をお勧めします。」という事が出てて、全部取り除く事を推奨していました。ちょっと今度新しいものを買ったら全部剥がして比べてみよう。

ところで上の画像を撮影しようとSO905iCSのCyber-shotを向けると、スマイルシャッターが作動してシールの小さな穴を顔として捉えたらしく、穴が笑顔になるのを待ち構えていました:-)

2008-06-03

進化した理由。[そもそも民族性ニーズが違う]

ちょっとした事情から母校であるシアトルにある大学の卒業証明書を入手しなくてはいけなくなり、やっとそれが終わったところです。数年前に同じような状況があって入手しようと思ったら、そのプロセスが非常に面倒で卒業証書は高校以上であればよかったので高校の卒業証明書を提出したのだけれど、高校は私立でこじんまりしてて、当時はまだ知り合いも居たので簡単に日本の僕の住所まで送ってくれたので問題なし。でもひょっとしたら大学も卒業証明書の入手方法が変わったかも知れないと期待を抱いて母校の大学に電話してみると、なーんとウェブ上から申請書類をダウンロードして送り返すと郵送されてくる仕組みになっていました。これはすばらしい。と、言う事で書類にいろいろ書き込んでみたのだけれど、ひとつの記入箇所でフリーズしてしまった、、、と、言うのもStudent Numberという欄があって、ここはSocial Security Numberと同一なのだけれど、しばらくそんなもの使っていないのですっかり忘れていたのです。Social Security Numberというのは日本で言う住民台帳の番号みたいなもので、公的書類の提出時にはもちろん、銀行口座の開設、就職等、まあ、全てこの番号で個人が判別されるようになっており、僕のような外国人(たぶん観光で訪れる人以外だと思うんだけれど)にも上の画像のようなカードを発行してくれます。アメリカで生活していた頃は時々そのSocial Security Numberを記入したりする事があったので、3桁2桁4桁で合計9桁の番号をなんとなく記憶していたものだけれど、しばらく使っていないと全然思い出せないものですね、、、。カードは実家のどこかにあったはず、でも何となく記憶にある番号を有効か無効か判断してくれるサイトに入力してみると、発行された州と時期がピッタリなので、たぶん大丈夫なはず:-) その番号を記入して申請しておきました。そういえば数年前にグアムへ出張した際、現地の入国管理で書類に今回同様何となく覚えていた番号を書いて「番号があってるか自信がないんだけれど」と言うと、「大丈夫だ、合っている」と入国管理官が言ってたので、意外と覚えているものなのかも知れない。

ネットの進化というのはアメリカでの生活においてプロセスの簡略化にいろんな部分で非常に役立っているんだなあと、こういう風に実際いろいろやってみると痛いほど感じられるものでして、僕がシアトルでアパートを契約し、電話回線をひいたり諸々の手続きというのは電話とFAXが主流でした。これはたぶん同時期の日本でも同じ事だったと思うんだけれど、人間が処理する速度を日本とアメリカで比較すると恐ろしいほど違うため、ネット上で進められる事が増えたという事は、ずいぶん物事がスムーズに進むようになったのだと思う。今だったら当時僕が費やした(と言うか浪費だな)生活の手続きに関する時間というのは半分かそれ以下になっているのではないのだろうか。日本と違って浪費的というか非生産的な時間があったからこそ、より便利で合理的な手段が生まれたのだろうと思うし、オフラインのプロセスと比較してユーザーにとってネットは非常に貴重とされ、そういう意味では---官はまだまだ難しいのかも知れないけど---民が提供するネットサービスの進化というのは、何かしようとしてネットを使っても電話をかけてもプロセス自体の時間がさほど変わらない日本においては限界なのかも知れない。ネットにエンタテイメント色が強い日本においては内容は濃くなるかも知れないけど、もう範囲は広がらないという意味ね。

ちなみにSocial Security Numberについていろいろネットで調べていると、今まで紙切れ1枚だったカードが写真、サイン、あとバイオメトリックを利用した情報を含めるハイテクカード化されるようなニュースが出て来ました。でもSocial Security Numberのカードなんて番号が表示されているだけのお知らせカードみたいなものなんだから、みんな持っている運転免許証(もしくは運転免許を持たない人に発行される身分証明のためのIDカード)をハイテク化すれば、それで済むんだと思うんだけれどな。と、他国の事なんだから心配する必要もないんだけれど、でも今後日本もカード1枚にいろいろ情報が記録されるようになると、犯罪に利用される心配よりも、1枚にまとめてしまったものを紛失した時の心配なような。そういえば日本の運転免許証も既に都道府県によってはIC付きだったんですよね。あれ?全部そうなったんだっけ?

2008-06-02

WOWOWでさえ5文字なのに。[パーソナライズ効果]

WOWOWから届いた1枚のハガキ、表面には「長年にわたり、ご視聴いただきありがとうございます」というコメント、そして上の画像が裏面に! 干してある色とりどりのタオルにはパーソナライズされた名前が! 僕のラストネームはローマ字で書くと4文字なのでいいけど、長いラストネームの人とかどうしたんだろう、、、。あまり両端の部分にスペースを空けず詰めちゃうと作り物っぽく見えるだろうし、タオルを小さくしてしまうとこれも寂しい。いや、これはわざわざありがとうございますとお礼を思わず言いたくなってしまう。インターネットではクッキーを利用したパーソナライズ・メッセージが嫌というほど目にするけど、こういうある種アナログなものでパーソナライズされていると感心しちゃいますね。

2008-06-01

なんとなく釧路へ。[お姫様とか大きなネタとか]

久しぶりに家族の話。今日日曜日、どこかへ行こうと思って突然釧路へ走りました。別に釧路に特別用事があったわけでもなく、ただなんとなく。と、言う事で現地にてトイザらスやジャスコに連れて行って遊んで帰ってきただけなんですけど、ジャスコにメリーゴーランドがありまして200円で乗れるんですが、きちんとお姫様のような格好も出来ちゃいます:-) 娘が選んだのはピンクのドレスとティアラ、くるくる回って満足そうなところで1枚。パパは少し目が回ったぞ、、、。こう見るとやっぱり女の子なんだなあって思います。その後、釧路に住む僕の友達Kくんに連絡して夕食を回転寿しの「まつりや」へ。うちの近所に美味しい回転寿しがあって普通のお寿司屋さんよりも美味しいところがあるから時々行くんだけれど、やっぱりここ「まつりや」の回転寿しを食べると全然違う、、、。まずネタの大きさ(特に厚み)が違って、お寿司を横にして箸でつままないと上手く食べられないくらい。ご当地ネタとしましてはクジラもあったりします。今までKくんに数回連れて来てもらいましたが、いつも大満足です。本マグロとサーモンはオススメですので、ぜひ行かれた際にはお試しを。