2010-02-16

100億曲を目の前に思う。[音楽について偏狭的な意識]

2週間ほどが過ぎてしまいました、、、。書くネタも少なかったのでBlog離れしていたのだけれど、今日何となくAppleのサイトをのぞいたらもうすぐiTunesにてダウンロードされた曲数が100億曲に達するとの事。100億曲と言っても想像がつかないというか、ピンと来ない。いや、違う。同じ楽曲が多数の人によってダウンロードされているのだから、iTunesは100億曲も揃えている訳ではない。と言う訳でCD何枚分なのかという換算は無意味なものになってしまう。でね、自分が初めて買ったレコードとかCDとか意外と覚えているんだけれど、初めてダウンロードした曲って記憶にないんですよね。電子書籍はどうも僕は好きになれないと前に書いたけど、やっぱり音楽だって物理的に手にとってプレイヤーで再生するという一連の作業がないとどことなく寂しいような。ジャケットだってダウンロードできるけど、でも何となく、ね。とは言っても最後にCDを買ったのはいつの事だったのか、、、。僕の場合は長距離をクルマで移動する事が多いので、数千曲入っているiPod1つでそれまで整理のつかなかった車内のCDやらMDがさっぱりしただけで十分なんだけど、ダウンロード購入もする一方、どこかまだ携帯する音楽というのは親があって子がある関係のようなものだと思っているところがある。つまり物理的に存在しているアルバムがあってテンポラリーにポータブルの存在があると思っているので、こういうのは頭が古いと言われればそこまでなのかなあ、、、。

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