2010-02-02

全然観なかった今年のグラミー賞。[まあ、こんな感じでしょう]



第52回グラミー賞、今年はあまり注目していたミュージシャンも居なかったし、全くと言っていいほど観ませんでした、、、。ハイライトというか、注目のポイントだけニュースやサイトで観たんですけど、Leon Russellがライヴパフォーマーとして出演したんですね(ここだけはしっかり観た)。これはちょっとビックリ、、、。僕にとってLeon Russellと言えばもう神の域に達しているような人で、こういうのには出て来ないタイプだと思い込んでいた。音楽好きのうちの叔母(あのザ・ビートルズ日本公演にも行った)が昔彼のコンサートに行った事があるらしく、それはもう神様のような雰囲気だったと言っていたけど、風貌だけではなく感じ取れる何かがあるのだろうと思う。でも今回のグラミーでのパフォーマンスを観ると、ちょっと昔のようなそれこそ「神の域」的な雰囲気でもなく、少し親しみが持てるような感じですね。そんな「神の域」的な雰囲気ってミュージシャンとして得だよなあ:-)

アワードは圧倒的にBeyonce、これはもう仕方がないというか彼女の実力としか言いようがなく、僕も昨年はFMで彼女の曲をたくさん聴いたし、不思議ではない結果なのでは。アルバムを買ってまで聴かないけど嫌いじゃないし、実を言うとDestiny's Childならアルバムを僕は持ってたりする:-) 他はJason Mraz、Black Eyed Peas、Lady Gaga等々ここ最近のシーンを代表する方々で賑わっていた一方、Booker T. JonesがBest Pop Instrumental Albumで受賞、AC/DCやJudas Priest、Jeff Beckなんかも受賞しており、ちょっとホッとします。Best Contemporary Blues AlbumにはThe Derek Trucks Band、あとBest Contemporary Folk AlbumにSteve Earle、これは嬉しい!

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