2010-04-20

娘、初めての留守番をする。[教育とはきっと見守る事]

週末あった事とか。しばらく週末は家に居なかったので、娘とふたりで遊んだんですが、まずは自転車に乗って近所を一周。早く補助輪を外して乗ってみたいらしく次回外してみようと思います。そういえば僕は補助輪を外してなぜかすぐ乗れたんですよね。昔はバランス感覚がよかったのだろうか:-) その後で小さな水族館へ行っていろんな魚を見たり、ココスへ行っておやつを食べたり、夕食をふたりで作ろうと言ったものの買い物には行きたくないと言う娘。すぐ近所にスーパーがあるので、ちょっとひとりで留守番出来るかなと思い、いくつか留守番における約束を紙に書いて守らせるようにしました。娘がひとりで自宅で留守番したのは10分くらいだったけど、無事に留守を守ってくれたし何も問題なし。これは僕が携帯電話を持っているし、娘も自宅の電話から僕の電話番号を引っ張り出して電話出来るからこそ、こうして留守番させられたのだと思う。でも5歳がひとり留守番するのは確かに少し早いかも、ね。

ちなみに海外では子どもひとり残して留守番させたり、車に残す事さえも違法。でも最近子ども達だけで居た時の火事で亡くなっている事故も多いから、近い将来日本でも違法になるかもなあ。こういうのは法律うんぬんよりも、常識だとか教育だとか、ちょっとそういう親の考え方になると思う。僕個人としては小さいうちから自立させる事は大事な事だと思っているし、実際こうしてひとりで過ごさせるのも大切な事である一方、言うまでもなくそこには子ども一人で居る時にやってはいけない事をしっかり教えるフォローがいちばん大切であって、そこが抜けて親の都合になってしまってはちょっと違う。一人で出来る事と出来ない事の差(いい意味でも悪い意味でも)を見抜く事が親には必要であって、前回問題なく出来たからと言って今回も出来るとは限らない。初心を忘れずというところでしょうか。

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