2008-03-09

結婚式に行って来ました。[素敵な春の午後]


今月と来月、ちょっと結婚式が続いております。今回は第一弾という事で去る3月8日、イトコの結婚式に出席するために東京へちょっと行ってました。滞在時間は約24時間、本来ならもっとゆっくりしたいところだったのだけれど、9日には大事な会議があるため式が終わったらどうしても北海道へ戻らなくちゃいけなくて、7日の夕方に東京に入って8日の夕方には帰るというちょっと強行なスケジュールです。いやあ、それにしてもさすがに東京は暖かいですね。北海道から来るとコートなんて要らないくらいで、式があった8日は本当にコートを脱いで持ち歩いている人が多いくらい晴天に恵まれた日でした。新婦が僕のイトコ、なかなか会う機会がないんだけれど、幸せそうな笑顔が式の間ずっと絶えず、見ていてこっちもニコニコしてしまうような1日、まあ、僕がニコニコしていた理由は酔っぱらってたからというのも事実:-) あまり詳しい事を書くと特定されてしまいそうなので場所の詳細は出せませんが、まあ、山手線沿線にある巨大なビル内のブロバンス料理レストランで開催され、料理も非常に美味しかったです。新婦のお母さん(つまり僕の伯母)と同じテーブルだったのですが、彼女は胸いっぱいで何も食べられず、ずっと僕がふたり分食べてました:-) が、お腹いっぱいになっても次々食べたいと思うくらいに美味しくて、まあ、結果的には大満足です。たまには洗練された料理って食べなくちゃダメなんだなあってつくづく思ったのですが、素材が新鮮なところも非常によかった。雲ひとつない晴天の春の午後、テラスに出て会話したり、プロを目指していたという新婦の友達の歌を聞いたり、とても豪華な午後です。こんなにいいなあと思える結婚式は初めてかも知れない。


で、今回は食べ物のアタリがよかったというか、久しぶりに親戚が集まったという事で、結婚式の後に同じビルのお寿司屋さんに行って時間までお寿司をつまんだり、ビールを飲んだりしたんだけれど、そこのお寿司も美味しかったです。北海道の人間はどこか「東京で食べる寿司なんて美味しいはずがない」と思っているところがあって(全員とは言わないですよ)、全然期待していなかったんだけれど食べてみたら大当たり、残念ながら披露宴でふたり分も食べていたのでお寿司はたくさん食べられず、、、。昼間から夕方近くまでずっと飲んでいたので、ずいぶん気持ち良くなり、帰りの飛行機はほとんど寝てました。あ、ちょっと話は戻ってあともうひとつ美味しいと思ったものに出逢ったんだけれど、今回ホテルは池尻大橋の駅を出て目の前にある「ホテルサーブ渋谷」を初めて利用してみると、小さいホテルながらも自分のところで朝食に焼いているクロワッサンが本当に美味しかったです。部屋は決して新しくもないんだけれど、朝食が美味しいというのは好きな人にとってみるとたまらないかも知れません。よくヨーロッパにはB&B(Bed&Breakfast)という朝食付き宿のスタイルが多いのですが、ロンドンに行った時にこういう狭いホテルの狭いレストランを利用したなあと今回朝食を食べながら思い出しました。サラダの野菜も新鮮だったし。もちろんこの朝食はイギリスの食事よりも数十倍も美味しかった訳ですけど:-)

ホテルサーブ渋谷 http://www.suavehotel.net/shibuya/index.htm


ところで無事に帰宅してから、とんでもない事に気がついた話があるのですが、まあ、これは後日にでもアップします。

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