2008-09-25

リヨカンに久々泊まった。[「宿」ってこんなイメージ]

厳密には出張と呼べないと思うけど、先日ある大きな会合が終わって我々主催者でも仲の良い数人だけが集まって慰労会を開催したので富良野界隈まで行ってました。十勝岳では初冠雪が見られたという事で気温はずいぶん秋らしくなってきて、ついに冬が始まるんだなあと体感です。今回宿泊したのは現地の方に取っていただいた旅館、温泉旅館じゃなくて民宿に近くてまさしく「宿」という感じのところでした。年間およそ30日くらいは出張でビジネスホテルに宿泊しているわけですが、旅館は初めてです。トイレやお風呂が共同、部屋は4畳半ほど、そんなところ。最初「えーっ」と思ったものの、そういえば自分が子どもの頃の旅行ってこういうところが多かったんだよなといろいろ思い出し、改装したばかりでキレイだし、ハマりそうとまでは言えないですが最後は割と気に入ってました。1階に5部屋くらいかな、あと2階に8部屋くらいあるだけの旅館で、経営も60代の夫婦でやっているような感じでして、初めて泊まったのに親しくしてくれて懐かしい気分にさせてくれて、1泊だけだったけどずいぶん長居したような感覚です。画像を撮ろうと思ったものの、角度が難しくて断念、、、。毎回出張から帰ってきて自分のベッドに戻るとホッとするものなんだけど、今回は当然布団だったので余計にホッとしました(布団では寝られない体質なのです)。まあ、外出先で寝る時にはだいたいひどく酔っぱらっているので結局は眠れるんだけれどね、、、。美味しい料理をいただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。そういえば旅館と言えば思い出したが、英語圏の方々は「旅館」の発音が非常に難しいらしく、たぶん日本語慣れしている方は平気なのかも知れないけど、数ヶ月前に結婚したカナダ人のDavid(仮名)に何度教えても発音できなかった。「ryo(りょ)」が言えなくて「ri-yo(りよ)」になってしまう。日本人に見られる英語発音の難しさの代表格はLR問題だけど、それ以上に僕は難しいと思う「ear」「year」発音くらい「ryo」は英語ネイティヴにとって難しいのではないのだろうか。どうでもいいオチですみません。

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