2007-06-29

おじちゃんのどれっしん。[美味しいものの話]

うちの娘が大好きな食べ物のひとつ、それはサラダです。来月で3歳になる彼女、この時期は食事時にたくさんのおかずをのせても自分のお気に入りのものしか 食べない事が多いのですが、今夜のお気に入りもサラダでした。大人のマネからドレッシングをかける事が多い彼女のお気に入りはピエトロのドレッシング、昨 日だったか「どれっしん、かけてー。おじちゃんのどれっしん」と言うので何かと思ったら、どうやらピエトロドレッシングのキャラクターであるピエトロおじ さんの事を「おじちゃん」と呼んでいるようでして、たくさんは使いませんけどサラダにかけると喜んで食べる娘です。生野菜は身体を冷やすのであまりたくさ ん食べると野菜であっても心配ですが、ジャンクフードを食べるよりはずっといい訳でして、今夜もバリバリと食べていました。でも考えてみるとここ数年の間 で食料品店のドレッシングコーナーはずいぶん変わり、ピエトロがずいぶんハバを効かせるようになったのではないのでしょうか。10年くらい前までは探して も見つからない、まるでかつてのヱビスビールのようでしたけど、ここ最近はどこに行っても売られています。その昔、ドレッシングと言えば理研もしくはキ ユーピーの二種類だったような、、、。これだけ世の中にドレッシングが増えると何にしようか迷います、、、。ところで今まで食べたドレッシングの中でいち ばん美味しいと思ったのは、サンフランシスコのフィッシャー マンズ・ワーフにあるレストランで食べたサウザンアイランドがかかった小エビのサラダ。食べたのは僕がまだ17歳の頃で、こんなに美味しいドレッシングが あるんだなあと感動したっけ。でも考えてみたら10代の頃に食べて感動したものというのは、その後の人生における食べ物の好みをかなり左右するのではない のでしょうか。子どもには美味しいものを食べさせたいと思うところです、リタレリー(文字通り)にも。

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