2008-12-16

映画ばかり観ているこの頃。[意外とシリアス演技]

平日休日あまり関係なく、夜は映画を観て過ごすというのがここ最近の日課になっています、と、言うか、今に始まった事でもないんだけれど、集中的にここ最近はよく観ているという話。とは言うものの自分でレンタルしてくるのではなく、CSの映画チャンネルでひたすらおもしろそうな映画を探して観るわけで、こっちの方が自分の好みにさほど傾かなくていいのかも知れません。特にここ最近は滅多に観る事がないようなジャンルの映画も観てて、先日は『絶対の愛』という韓国映画まで観てしまった。で、数本観た中でなかなかおもしろかったのは『ナンバー23(The Number 23)』というサスペンスになるのかな、Jim Carryが主演だけどコメディではなくてシリアスな役を演じています。あやうくB級映画になってしまいそうな感じもあるんだけれど、なんとか持ちこたえたようなところでしょうか。Jim Carry演じる男が出会った一冊の本に書かれていた23という数字に取り憑かれた男に共通点をたくさん見出し、やがてCarry本人も取り憑かれ、その謎を解いていくというのがあらすじですが、なかなか23という数字が上手く演出されてます。そもそも23という数字は666ほどではないにしろ、意味を持つ数字という存在でもあって、このあたりのトリックというか種的な事をよーく知っているとB級映画になってしまうのかも。この映画に出演したためなのか、Jim Carry本人のプロダクション会社の名前がJC 23 Entertainmentというらしい。

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