2009-07-28

iPhoneが広げたもの。[iPhoneとはなにか]

iPhone生活2日目。いろいろ書いてみます。
まず問題となっていたアドレスの移行ですが、MobileMeに契約してiPhoneと同期させました。しかしSO905→micro SD→カードリーダーでMacのアドレスブックを通したので、名前等のよみがながバラバラになっているのはアドレスブック上にて手動で修正。しかしMobileMe以外にiTunesでも同期させたせいで、MacからのアドレスとMobileMeからのアドレスとふたつiPhoneに表示されるようになってしまいました。iTunesで同期をキャンセルしても修正されず、ちょっと今後いろいろやってみなくちゃなと思います。

そしていちばん苦労しているのはカット&ペースト。細かい指の動きを感知してくれず、範囲の選択やカーソル移動が難しい、、、。そこで昔使っていたSigmarion IIIのスタイラスペンがあったなと思って引っ張りだして来たけれど反応せず。加圧式じゃないから当たり前か。仕事用に会社名と名前を署名としてメールにつけているので、プライベートでメール送信する時など署名を削除するのが大変かも。自分でタップペンでも作るかな。

あと気になるのはバッテリーの減りが激しい事。今はいろいろ触っているので仕方ないと思いますが、まあ、明るさを暗く選択してみたり。特に、、、娘がゲームやりたいと言って楽しんでいるから仕方ないか:-)

iPhoneを実際に手にしてみて感じた事は、昔同じような感覚をどこかで覚えたなあと言う事。そうそう、初めてケータイをi-modeにした時に同じような感覚があったんだよね。マルチファンクションな機能は役立つものばかりで感動したっけ。今ではそれが当たり前になってしまったものの、今回こうやってiPhoneを入手する事で手元に置ける役立つ情報が増えた上、アプリを選ぶ事で過剰な情報には決してならないと思います。これはもう携帯電話ではなく、電話機能がおまけに付いた小さなモバイルマシンだし、たぶんこういう物を好む人じゃないと決して満足な印象は抱く事が出来ないと思う。それは決してiPhoneに限って言える事ではないくらい各社いろんな多機能の携帯を出している訳ですが、でもアプリに関して言えば(他社とのユーザー数に違いもあるけれど)積極的にユーザーが作成して公開し、今まである意味ネックになっていた部分がなくなった事で今後ももっと広がっていくのでは。その背景には単純なネットとの接続があるだけではなく、個々が持つコンピューターとの接続があって、今まではどちらかと言えばコンピューターの代替という意味を持たされていた一方、iPhoneというのはそこの枠を持ってもいるんだけれど、でもコンピューターと接続する事でより大きな意味(もしくは全く別な意味)を持っているのだと思います。と言うわけで「iPhoneにしたんだね。どう?」と訊かれても、一言で良さを伝えるのは困難かも知れません:-)

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