2009-06-03

(娘の)世界の始まりと(パパの)ハードボイルド・自前気ぐるみ。[いかに関わるか]

「だいぶ上手になったんじゃない?」とうちの奥さんからのメールに添付されて届いたレイラ画伯の作品、チラシの裏に描いたのは僕だそうです。たぶん今まで描いた作品の中ではいちばん上手かな。頭の上にある“∩”は僕の髪型、今は少し長くなってしまったから適当な分け目がついているだけですが、彼女にとっての僕の髪型というのはずっとソフトモヒカンみたいですね:-) 短くしてもいい季節だし、またソフトモヒカンに戻すか。

先日の夜、娘の保育園で父母の会役員会があって出席してきました。学校でいうPTAみたいなものですね。いろんな気持ちを持って積極的に保育園に関わってくれているパパやママがいて、それぞれいろんな思いがあるんだと思うけれど、いずれにしても保育園ってちょっと中途半端な位置付けでもあるので、関わらない方々にもそれなりに考えがあるんだと思う。保育園というのは幼稚園とは違って教育の場ではなく保育の場、親が働いている子ども達を預かってくれる場所なのです。行政で言えば幼稚園と学校が文部科学省の管轄であるのに対し、保育園は厚生労働省の管轄。自分に言い聞かせるために(もしくはメモ書きとして留めておくためにも)書きますが、僕自身は行政の管轄や定義がどうあれ、娘にとっては学ぶ場所であって欲しいと思うんですよね。多くの子ども達が初めて経験する社会生活の場であり、その中で人とのコミット方法を学び、そして(少し大げさな表現だけれど)生きる方法を学びます。そういう場である以上、親はいろんな形で関わりを持って保育園という小さな彼ら彼女達の生活に関わっていくべきであり、そういう姿を子どもに見せる事はもちろん、それこそ社会の縮図のひとつじゃないのかなあと思うんですよ。僕みたいに自分の小さな世界を大切に生きて来た人間が大きな声で言えるような事でもないけれど、でも、まあ、いろんな世界を娘には見せてあげたいと普段から思っています。自発的に娘がそうする事が出来るようになればすばらしいんだけれど、そのお手伝いだと思って僕なりに僕は保育園になるべく携わるようにしています。そんな理由もあって去年は『リロ&スティッチ』に出て来るエンジェルの着ぐるみを来て保育園の盆踊りを盛り上げたわけですが、今年は何の着ぐるみを着ようか悩んでおります:-)

ちなみにエンジェルってこんなの。ドン・キホーテで買った自前です:-)


2 件のコメント:

とうこ さんのコメント...

この絵,Lay Daddyさんの雰囲気を見事捉えていると思います。
素晴らしいわ~!

Lay Daddy さんのコメント...

こんにちは、とうこさん。

目が赤くかかれていて、いつも僕は充血してるのかも知れません(笑)でもまあ、だいたい僕はこんな感じかも。