2009-06-29

東京出張。[今回はあっと言う間]

土曜日から月曜日まで東京出張でした。でも先日からどうも耳の具合が悪いままなので飛行機に乗るとどうなるか心配だったけれど、ずっと塞がった感じがしていた左耳は不思議と抜けた一方、今度は右耳が塞がってしまいました。そんな訳で会議に耳が塞がったまま行く訳にもいかないから羽田に到着してすぐに空港内クリニックに行く事に、、、。今回は本当にめずらしく数年振りにANA(と言ってもAIR DO機材の共同運行便)なので初めて羽田第二ターミナル使用だったからいろいろ見てみようと思ったけれど、なーんと第二ターミナルのクリニックには耳の気圧を調節する用具がないとの事。出来るのは第一ターミナルのクリニックだが12時になると昼休みに入ると言うので、焦って巡回バスに乗って第一ターミナルのクリニックへ。結局どうも僕は第二ターミナルにあまり縁がないようだ。とにかく第一ターミナルのクリニックへ行くとすぐ診てもらえたんだけれど、「あまり強引に気圧を調整するのはよくない、点鼻薬を使いなさい、夕方には聞こえるようになるから」と処方される。それで大丈夫かなあと思って心配になる一方、不思議とこのドクターを信じていいんじゃないかなと思って点鼻薬を使う事にしました。その後バスに乗って新宿まで移動(時間がある時はバスをオススメします)、すると夕方ドクターの予言(彼女が言う言葉は診断や予測というより、予言という言葉が似合う)通り聞こえるようになりました。これで会議も一安心、と思っていたら段々今度は左耳が塞がってしまった、、、。そんな訳で耳の具合が悪いまま会議に出たのですが、どうも自分の声がどれぐらい小さいのか大きいのかわからない。人に話しかけられても不便だし、耳が悪い人の気持ちを改めて実感できました。普段から耳の悪い人たちと話す時は僕も気をつけようと思う。画像は第二ターミナルで見る747。やっぱり747はいいな。


今回は時間があまりなくて会いたい人にも会えなかったのですが、高校時代の同級生数名と会える事になって、中には十数年振りに会う友達も居て楽しく過ごさせてもらいました。みんな大人になったなあと実感。でもなんか、ついこの間学校で会ったような気がするけど、それはもうずいぶん前の話であって、突然時空を抜けてみんな大人になったようにも思えます。ただ僕だけが子どものままなような気さえする。今回の出張に出て来る前、家のクローゼットから古いMDを引っ張りだして車の中で聴いていたんだけれど、聴いたホール&オーツの「Wait For Me」がずっと頭の中で巡っていて、自分だけが子どものままでみんな大人になってしまい、ちょっと僕を待ってて欲しいという気持ちとシンクロして変な感じ。


帰りはちゃんと第二ターミナルをうろうろする事が出来ました。でも思っていたよりも狭いですね。ちょっとしたアメリカの空港みたいな感じだけれど、どことなく仙台空港にも似てる雰囲気があるような。でも使い勝手は悪くないですね、ラウンジにはFREESPOTも通じてるからネットにアクセスできるし便利です。それにしても、、、今回は疲れた、、、。強行スケジュールでもあったんだけれど、家に帰って来たら眠くて眠くてベッドに入って本当に一瞬で眠れました。

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