2008-11-20

John Mayerの"Bold as Love". [自分の変化と共感覚]

John Mayerの新しいライブアルバム『Where the Light is』、この中の"Bold as Love"が最近のお気に入りです。"Bold as Love"と言えばJimi Hendrixがオリジナルで今までもいろんなミュージシャンがカバーしましたが、John Mayerバージョンがいちばんいいと思う。ライブバージョンではなくスタジオ録音は『Continuum』というアルバムに収録されてますが、どちらも悪くなくていかに彼がJimi HendrixとStevie Ray Vaughnに影響されているのかよくわかります。いいね、いいね。まだ彼は31歳、これから本当に楽しみです。僕が若さを理由に音楽を追う事なく視野を広げて(もしくは一歩引いて)音楽に触れる事が出来るようになったのか、ここ数年はわりといろんな視点から音楽を楽しめるようになってきたように思えるんですよね。そうすると今まで以上に音楽が楽しくなってきたのも事実だし、そう思うと年を取るという事が素敵な事だと思う。それは音楽の事だけじゃなくて映画だって小説だって心に触れるものなら同じであって、それに人間関係だってそう思えるようになってきた(良い事なのか悪い事なのかまではわからないけど)。そんな気がします。

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