2009-12-10

一言に一発屋と言うものの。[Lalaの日本参入を期待]



2曲目以降は鳴かず飛ばず、ビルボードが「一発屋」ランク発表

米ヒットチャートを集計するビルボードが、1曲目は大ヒットしたものの2曲目が鳴かず飛ばずの「一発屋」ランクを発表した。堂々の1位は、人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のテーマ曲が大ヒットした、ダニエル・パウターだった。

ビルボードは、シングル人気チャート「Billboard Hot 100」の上位10位以内に入った後、10年間にわたって同25位以内に入らなかったアーティストを選出。1曲目と2曲目の差が大きなアーティストを上位とした。

ダニエル・パウターは「バッド・デイ〜ついてない日の応援歌(Bad Day)」がアメリカン・アイドルのシーズン5でエンディング・テーマに選ばれ、2006年米国で最もヒットした曲となった。しかし、ダニエル・パウターの曲はこの後、ベスト100にも入らなかった。

次いで2位は、「Lean Back」の後、ヒット曲が出ていないTerror Squad。以下、3位がクレイジー・タウン(曲:Butterfly)、4位ミムズ(曲:This Is Why I'm Hot)、5位D4L(曲:Laffy Taffy)だった。

シングル曲「ユア・ビューティフル 」が大ヒットし、デビューアルバム「バック・トゥ・ベッドラム」も売れたものの、2曲目が最高でチャート66位で終わった英国のジェイムス・ブラントが6位だった。

CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200912100020.html



記事を読んでなるほどと思ってしまった:-) Daniel PowterもJames BrantもiPodの中に入ってるなあ、、、。確かにヒットしたナンバーは悪くはないんだけれど、他のものは何とも言えないところもある、でもこれはプロデューサーや本人以外の部分の力量も強いのかな、、、。しかしながら両者については名前も知れてるしツアーも成功したという部分もあって、そういう部分も含めると単純な「一発屋」と呼べるかどうか疑問に思ったり。実際このビルボードの一発屋ランクは40位まで発表されてて、2000年代という事もあって当時はよくFM等で流してても今は忘れてるような方々の姿がランクの中でお目見えされており、R.Kellyと一緒に"Hotel"をリリースしたCassidyやS Club 7の"Never Had a Dream Come True"なんて懐かしいなと思いながらランクを見てました。興味がある方はぜひ→ 「Billboard Best of 2000s One-Hit-Wonders

ところで先日Appleが音楽配信のLalaを買収したというニュースが報じられましたが、これ、ぜひ日本でも聴けるようにならないかなあと思ってます。曲をプレイしようとすると日本からはまだ聴けないようで、「海外ユーザーが利用可能になるまですぐです」とアナウンスが数カ国後で流れるだけ。期待しておりますので、ぜひ日本でも!

0 件のコメント: