2007-07-27

大丈夫かもという思い込み。[無事でよかったものの]

ひょう【雹】
主に積乱雲から降る直径5ミリ以上の氷の粒または塊。多くは雷雨に伴って降り、農作物や人畜に被害を与える。

ふーん、直径5ミリ以上という定義があるんですね。そう、雹。昨日の話なのですが、仕事を抜けて娘を保育園に迎えに行き、そのまま僕の実家へ連れて行こう と思ってふたりでクルマに乗っていた時の事。実家がある地元の空の上に真っ白い雲(と言ってもきれいな白ではなくグレーっぽい)と、その下に雨のカーテン が見え、どんな天気なんだろうと思って進んで行くと当然大雨、その先で突然突風が吹き付けてきてバチバチバチという音を立てながらクルマの窓を叩きます。 当然これは雨だろうと思っていたけど何か違う、よく見ると雹でした。木の上が90℃くらいに傾くくらいの突風、それに雹が吹き付けてきて窓に当たっている ようです。クルマが風に揺さぶられているんだけれど、娘は「おもしろーい!」との事:-) 僕は雹が窓を突き破るんじゃないかって心配でヒヤヒヤしてて「頭を下げていなさい!」と言ってしまったものの、不安がらせちゃダメだと現実に引き戻って 「楽しいねえ、これは。前が全然見えないよー」と笑ってみせて言いながら視界が数mの中を徐行。後で思ったんですけど、安全な場所に移動するよりもクル マを風下に向けて停車した方がよかったんだよなあ、、、。行けるかなと思う気持ちが自然災害の中で犠牲者を出しているんだと思った映画の1シーンのような 出来事でした。画像? そんなの撮影する余裕なんてなかったです:-) 撮っておけばすごかったか、、、。

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